いよいよメインイベント。和田京平さんがスタンバイ。
第10試合 棚橋弘至&諏訪魔&潮崎豪 vs 杉浦貴&中邑真輔&KENSO
最初に入場してきたKENSO。たっぷり時間をかけてコーナー4隅でポージング。その後はリング中央に陣取り、タッグを組む杉浦が入場してきてもそのまま。
最後に棚橋が入場しても中央に立ったままのKENSO。諏訪魔とにらみ合う。
KENSOのコール。コーナーに登って両手を広げ・・・、
体をひねる。
大キョーヘイコールのあと、試合開始。
諏訪魔vs中邑。エヴァンゲリヲンのような前傾姿勢の中邑。
潮崎vs杉浦。潮崎の強烈なチョップ。
棚橋vs杉浦の場面で手を挙げてタッチをアピールするKENSO。あまりのKYぶりに場内ざわざわ。
KENSOがリングイン。大棚橋コールが沸き起こる。
張り手&エルボー合戦から棚橋が場外へ。両手を挙げて何やらアピールするKENSO。
場外にプランチャ。しかしかわされて自爆。
棚橋に張り手をくらわせるKENSO。
カウンターのフロントハイキック。
さらに腰ひもをはずして急所攻撃。和田レフェリーと口論。
ここで、私のカメラの容量がなくなるトラブルが発生。最初のころに撮影したどうでもいい写真を消しながら撮影を続行することにした。
その間、チャンピオンチームはトリプルドロップキックを繰り出す。最大のシャッターチャンスを逃してしまった。
潮崎の剛腕ラリアットが中邑に炸裂。
棚橋がKENSOにスリングブレイド。中邑がカット。KENSO、何を思ったのか味方の中邑と杉浦に張り手。
杉浦がKENSOに五輪予選スラム。
中邑がボマイェ。
完全に孤立してしまったKENSO。続いて王者チームから狙われた。
諏訪魔がジャーマン。潮崎がラリアット。諏訪魔がラストライド。
棚橋のハイフライフローで3カウント。
潮崎がマイクでFUNKISTのメンバーを呼び、テーマ曲「ALL TOGETHER」を歌う。レスラーがリング上に集合。記念撮影。
場内のファンから「プロレス最高!チャッチャッチャチャチャ」が起こる。
次回仙台大会の告知。
20時30分ごろに終了。およそ4時間半に渡ったプロレスオールスター戦は長さを感じさせない熱戦の連続で、お客さんも最初から出来上がっており第1試合から最後まで凄い盛り上がりだった。プロレスを通じて被災地に元気を贈ろうというチャリティ大会に賛同したレスラー、ファンの熱い想いは最後に「プロレス最高」コールに結実。来年の第2回大会は被災地、仙台にて行うという。ぜひ東北のファンに夢を元気を与えてほしいと思う。