第5試合 マッチョ・マイケルズ(LINKS埼玉) vs 邪馬屠(RAW)
ゴング。右:マッチョ、左:邪馬屠(やまと)
邪馬屠、マッチョにスリーパー→スタンド→グラウンドと目まぐるしい攻防。
邪馬屠がカニ挟みでグラウンドに引き込む場面。
マッチョがアキレス腱固め。
マッチョのヒザ蹴りに苦しむ邪馬屠。
グラウンドの攻防の後、邪馬屠も打撃を繰り出す。
邪馬屠、グラウンドで優位な展開にマッチョ、たまらずエスケープ。
邪馬屠がダウン。この時点でポイントは3-4で邪馬屠優勢。
邪馬屠、タックルに行き、マッチョのバックを取ると胴締めスリーパー。これがガッチリとハマり、マッチョがギブアップ。邪馬屠の勝ち。
グッタリする邪馬屠にRAW勢が駈けより介抱する場面。このあと水を飲ませる。
主催者であるマッチョの挨拶。
続いて前田代表の挨拶。体力の衰えを感じ、本当は今日、引退しようと思っていたと言うとエーッの声。でも震災で延期となった長野大会を何としてもやりたい、長野で試合をしたいので応援してほしいとの事。
今回の大会のサブタイトルは「Renaissance~復興」。東北地方の復興を願ってみんなで締め。
今回で2度目のLINKS観戦となりました。アマチュア団体では特に重要な要素となる「お笑い・ネタ」を排した、純粋にU系レスリングで真剣勝負する試合が続き、大いに楽しめました。前田明日代表はアキラ兄さんを彷彿とさせる貴重な存在なので、LINKSが継続する限り、引退などせずに頑張ってほしいと思います。