(3)のつづき
2008年、「Secret Voyage」を発表。
エルヴィス・プレスリーの【Can't Help Falling in Love】やレインボーの【Rainbow Eyes】のカヴァーの他、オリジナル曲においてもこれまでのような心地よいメロディのフォーク/トラッド路線で、近年の不振を一新する内容となっている。心なしかキャンディスの歌声も力強くなったように感じる。ただこのアルバムだけ日本盤が発売されなかったのはなぜだろう?
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エルヴィス・プレスリーの【Can't Help Falling in Love】やレインボーの【Rainbow Eyes】のカヴァーの他、オリジナル曲においてもこれまでのような心地よいメロディのフォーク/トラッド路線で、近年の不振を一新する内容となっている。心なしかキャンディスの歌声も力強くなったように感じる。ただこのアルバムだけ日本盤が発売されなかったのはなぜだろう?
Locked Within The Crystal Ball
2010年、「Autumn Sky」を発表。
通算8作目の最新作。ここまで同じ路線が続くと、どこかで聴いたことのあるようなメロディが出てくるのだが、いい曲なのでそんなことはどうでもよくなる。また収録された曲に【Sake Of The Song】があるが、「Fires at Midnight」のボーナストラックに収められた【Sake Of Song】とは別の曲だ。曲名まで似てきているのだ。
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通算8作目の最新作。ここまで同じ路線が続くと、どこかで聴いたことのあるようなメロディが出てくるのだが、いい曲なのでそんなことはどうでもよくなる。また収録された曲に【Sake Of The Song】があるが、「Fires at Midnight」のボーナストラックに収められた【Sake Of Song】とは別の曲だ。曲名まで似てきているのだ。
HIGHLAND
リッチー御大はキャンディス嬢と理想の吟遊詩人生活を送っているようだ。私はもうレインボーの再結成はあきらめた。ファンとしてどこまでも付いていくので、御大にはお好きなように活動してもらいたいと思う。
(5)につづく
アルバム
8 Secret Voyage (2008) ★★★★
9 Autumn Sky (2010) ★★★★
8 Secret Voyage (2008) ★★★★
9 Autumn Sky (2010) ★★★★