CZW王者、宮本について | ヒロエモンのハッソーハッソー

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今月から大日本プロレスがデスマッチヘビー級王者伊東竜二への挑戦者を決めるデスマッチリーグ戦を開催しますが、自分はそこになぜ宮本裕向選手が参加するのか不思議なんです。


宮本選手は昨年12月、米国デスマッチ団体CZWでニック・ゲージの持つCZWウルトラバイオレントアンダーグラウンド王座に挑戦し、見事奪取、現在CZWの王者なのです。

これが王座奪取の試合


ベルトを持つ者同士、同じ土俵で統一戦という話になるかと思っていたのですが、1月の後楽園大会で自ら挑戦者として名乗りを挙げているためリーグ戦に参加することになったのです。


ハッキリ言って、デスマッチの危険度で言えばCZWの方が上を行っています。この試合を見てください。


バカとしか言いようがないですね。蛍光灯を思いっきり叩きつけるのは序の口で、ブロックにパワーボムをしたり挙句の果てに注射器で口を貫通させるはで、相手を人間とは思ってないんでしょうか、よく今まで死人が出なかったものです。

その他にもCZWは高いところから平気で落としたり、ハサミやナイフで皮膚を切り裂いたり酷いことをやっています。昔は芝刈り機なんていうのもありました。CZWは週刊プロレスに掲載されないので自分も最近まで知りませんでした。

CZWには世界ヘビー級王座という上位の?王座がありますが、そういう団体のウルトラバイオレントアンダーグラウンド王座を奪った宮本は、伊東も小林も葛西もCZW王者になったことはないのですから、今こそこのベルトの価値を日本のファンに見せつけるチャンスだと思うのです。

と思っていたらフリーダムズ2.14新木場大会でCZW・UVU選手権試合が決定しました。挑戦者はジ・ウィンガーだそうです。

ジ・ウィンガー選手、好きな選手なんですけど、何か違うような気が・・・。