W.I.N.2011.1.16葛飾大会(5) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(4)のつづき

メインイベント W.I.N.世界ヘビー級選手権試合 ハレタ・コーガン(健康プロ山田組) vs マッチョ・マイケルズ(フリー)

王者、ハレタ・コーガン入場。先に入場したマッチョ・マイケルズと視線を合わせる。
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R.I.S.E.60kg級トーナメント初代王者の水谷秀樹選手より認定宣言の読み上げ。
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ゴング。
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王者、コーガン。コーガン・コールを要求するが、マッチョ・コールも自然発生。マッチョの方が多かった。

マッチョ、ヘッドロックでコーガンの頭を締めあげる。
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コーガンは首を足で挟むも、マッチョは倒立して引き抜き、ヘッドロックへ。
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コーガン、マッチョの髪の毛を掴む行為。反則行為というだけでなく頭髪はマッチョの弱点でもあるので、これは精神的ダメージが大きい。抜けなかっただけ良かったか。
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怒ったマッチョは、今度はコーガンの髪の毛を抜きながらのヘッドロック。

コーガンはマッチョの左腕に狙いを定め始めた。
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マッチョはヘッドロックに集中するも、コーガンは倒してマッチョの腕を巻きつけての三角締め。
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筋肉ポーズから釜固めに移行するマッチョ。
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マッチョのヘッドロックをバックドロップで解除しようとするコーガン。それでもヘッドロックを外さなかったマッチョ。盛り上がる。
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再びマッチョの左腕に狙いを定めたコーガン。
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またしてもヘッドロックにこだわるマッチョに業を煮やしたコーガンは場外戦に移行。畳を使ってサンドイッチ攻撃。
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マッチョは場外へプランチャ。
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チョップ、蹴りの打ち合いの後、マッチョのコーナーからのドロップキックをかわしたコーガンはラリアット、それをマッチョは脇固めへ切り返す。
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コーガンは一瞬の隙をついて何度もフォールを狙っていく。必死で返すマッチョ。
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コーガンのブレーンバスター。
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ここでコーガン、ベルトを使う反則を犯すも、マッチョにやり返され河津落としからヘッドロック(実況『バカの一つ覚えですね』)、そしてフェースクラッシャーへ。
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ダイビングエルボーで勝負をかけるマッチョ。
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今度はダイビングボディプレスを狙ったが、コーガンは膝を立ててブロック。そしてサソリ固めへ。
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マッチョ、アキレス腱固めで切り返し、トラースキック、ボディプレスから自らブリッジしての逆エビ固めへ。テクニカルな攻防だ。
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コーナーで勝負を決めようとしたマッチョを中段から河津落とし。
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最後はデスバレーボムで3カウント。コーガンが2度目の王座防衛に成功。
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惜しくもタイトル獲得はならなかったマッチョ。また王座に挑戦するまでベルトを持っていてくれと話すのがやっとだった。
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試合後は数人がリング上にあがり、タイトル挑戦をアピール。この次は防衛戦なのか挑戦者決定戦なのかまだわからないが、楽しみになってきた。

○ハレタ・コーガン【23分48秒、デスバレーボム】マッチョ・マイケルズ●


メインは非常にいい試合でした。お笑いの要素も大事だが、それは程々にして手に汗握るテクニカルな攻防に、これがアマチュアであることを忘れるほどでした。

また、W.I.N.はアマチュアなので無料興業。無料でご当地ヒーローは見れるし、AKB48のパフォーマンスグループは見れる、試合も面白いとくれば言うことないです。今までいくつかアマチュア団体を見ましたが、一番豪華でした。

次回も来れたら来ようと思います。