第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権 プリンス・デヴィット vs 飯伏幸太
本日の目玉カード。TNAのリングアナウンサー、「IWGPヘヴィーウェイト、ジュニアヘヴィーウェイトチャンピオンシィップ!」と言い直す。「レフェリー、マディ・アサーミー」とも。
両選手、静かな展開からスタート。
飯伏、素早い蹴りの波状攻撃に場内沸く。
デヴィット、ノータッチのトペコンヒーロに続いて、飯伏、三角飛びから場外にケブラーダ。
フェニックススプラッシュはデヴィットにかわされた。
最後はデヴィット、雪崩式ブラディサンデーでフィニッシュ。ブラディサンデーは危険な技なので、個人的には禁止技にしてもらいたいと思っているのだが、それも雪崩式とは相手を人間とは思っていないんじゃないだろうか。
タイトルを防衛したデヴィット。両選手とも「もう一回」と合図していた。
ここで、新日本プロレスが5月にアメリカ東海岸に進出することが発表された。
第7試合 後藤洋央紀&岡田かずちか vs 杉浦貴&高山善廣
この試合、ノアとの対抗戦というよりは、岡田の凱旋試合といった感じ。杉浦に向かっていく岡田。
ただどうしても捕まってしまう展開に。
普通の新人レスラーがベテランに捕まる展開と違うのは、岡田はきちんとやり返していることだ。未来のエース候補というのも頷ける。ただスカートみたいなピロピロを腰に付けていて、ちょっと勘違いかも。
最後は高山のエベレストジャーマンでフィニッシュ。
第8試合 TNA世界ヘビー級選手権 ジェフ・ハーディ vs 内藤哲也
スペシャルなカードが実現。期待が膨らむ。ところでなんでジェフは最近、ペイントをしているのだろう?内藤もなんでTシャツを着たまま試合を?わからん。
アメリカンなゆったりリズムな展開にお客さんは盛り上がらず。ちょっと暇なので私の席から望遠を使わずに写真を撮ってみた。個人的には内藤は余裕のある試合運びを見せているので評価している。TNAでやったらさらに評価が高まると思った。また、内藤の目を指で開くポーズもTNAでウケルと思う。
試合は、ジェフのスワントーンボムでフィニッシュ。