ブラインド・ガーディアン(4) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(3)のつづき

2002年、「A Night At The Opera」を発表。
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聖歌的クワイヤコーラスにオーケストレーションを幾重にも被せ、アルバムタイトル通りオペラ的な世界が展開されている。曲の始めから全編に渡ってコーラスを導入するなど、非常に手の込んだサウンドプロダクションとなっている。ちなみにこの頃からハンズィ・キアシュはヴォーカルに専念し、ベースはオリヴァー・ホルツワースがアディショナル・プレイヤーとして加わっている。

Battlefield



2005年、新作制作中にトーメンことドラムスのトーマス・スタッシュが脱退、トーメンはその後SAVAGE CIRCUSを結成する。後任にはフレデリック・イームクが加入し、2006年に「A Twist In The Myth」を発表。
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基本は前作と同様にドラマチックにファンタジー世界を表現しているが、こちらのほうがよりアグレッシブな印象。ヴォーカルにもエコー処理を施したことでより聴きやすくなっている。前作ではコーラスをやり過ぎともいえるほど多用していたが、今作では若干抑え気味だ。


This Will Never End



(5)につづく


アルバム
9 A Night At The Opera (2002) ★★★★
10 Live (2003) ライブ盤
11 A Twist In The Myth (2006) ★★★★



メンバー
第2期 2005-
 ハンズィ・キアシュ(vo)、マーカス・ズィーペン(g)、アンドレ・オルブリッチ(g)
 フレデリック・イームク(ds)