ジョン・ノーラム(1) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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1986年、ヨーロッパ「The Final Countdown」が大ヒット。しかし、ミックスでギターの音を抑えられたことに不満を持っていたジョン・ノーラムは、バンドを脱退。翌1987年、ソロアルバム「TOTAL CONTROL」を発表。
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マルセル・ヤコブ(b)と共作した本作は、ゲストヴォーカルにヨラン・エドマンを迎え、北欧の透明感のあるメロディにゲイリー・ムーアを思わせるエモーショナルなギターを加えた素晴らしいアルバムとなっている。

Love Is Meant To Last Forever


1989年、ドン・ドッケン「UP FROM THE ASHES」に参加、ツアーをこなす。

1992年、2ndソロ「Face the Truth」を発表。
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このアルバムには元ディープ・パープルのグレン・ヒューズが参加、この人が歌うだけで曲のレベルが上がる。緩急取り混ぜた素晴らしい出来だ。また、喧嘩別れしたはずのジョーイ・テンペストも1曲参加している。

face the truth



(1)につづく


アルバム
1 TOTAL CONTROL (1987) ★★★★★
2 Live in Stockholm (1990) ライブ・ミニ・アルバム
3 Face the Truth (1992) ★★★★★


メンバー
TOTAL CONTROL  
ジョン・ノーラム(g,vo)、ヨラン・エドマン(vo)、マルセル・ヤコブ(b)、バー・ブラム(key)
 ピーター・ハーマンソン(ds)

1988ツアー
 ジョン・ノーラム(g,vo)、グレン・ヒューズ(vo,b)、マッツ・リンフォーシュ(g)、
 ヘンボ・ヒルデン(ds)

Face the Truth
 ジョン・ノーラム(g,vo)、グレン・ヒューズ(vo)、ピーター・バルテス(b)、ヘンボ・ヒルデン(ds)