プロレスリングNOAH「Shiny Navig.2010最終戦」(6) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(5)のつづき

第9試合 GHCヘビー級選手権 杉浦貴 vs 潮崎豪

開始直後、潮崎のチョップ1発で杉浦の胸板が切れた。
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ロープ際、ブレーンバスターの体勢で場外に落とす潮崎。
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杉浦は、ステージ上で、ロープに足をかけた潮崎に捻りを加えたブレーンバスター。
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杉浦の蹴りが潮崎の顔面にヒット。
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潮崎は剛腕ラリアットで反撃。
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杉浦をコーナーポストにかけ、首筋にチョップを叩きこむ。
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多聞が見つめるなか、多聞直伝のグラウンド技を繰り出す潮崎。
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バックドロップでたたみかける。
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投げっぱなしジャーマンで反撃する杉浦。
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ヒザ蹴りが潮崎の顔面にヒット。
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ジャーマン。
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オリンピック予選スラム。
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潮崎は剛腕ラリアットで反撃。
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杉浦の垂直落下式ブレーンバスター。
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潮崎のナックルパンチに怒った杉浦は同じくナックルをお返し。
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レフェリーの制止も聞かず、馬乗りになってナックルの連打をする。
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グロッキー状態の潮崎。
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潮崎を無理やり引きずり上げ、オリンピック予選スラムで3カウント。杉浦が5度目の防衛に成功。
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潮崎の健闘をたたえる杉浦。
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試合後、観客の少なさに危機感を持つ王者はマイクを持ち、
「三沢さんのいない武道館は物足りませんか?小橋さん、秋山さんのいない武道館は物足りませんか!オレはこういうものとも闘っています。伝わると思うんで、これからもこの武道館でも田舎の小さい会場でも、伝わることを信じてオレはやっていきます」と発言。会場は大きな拍手で包まれる。


三沢さんがいないのはしかたがないが、確かに今大会は小橋、秋山、丸藤、森嶋、斎藤など多くの負傷欠場があった。しかし、試合自体は素晴らしかったのは事実。選手も見に来てもらえれば満足させる自信はあると思っているはず。やはり地上波の中継番組がなくなったのは痛い。G+でいくら放送しても、地上波にはかなわないのだ。リング上での闘いが世間に届かないもどかしさ・・・。選手はもちろんのこと、フロント陣のより一層の奮起に期待したい。ファンはいつでもバックアップするぞ!