スコーピオンズ(11) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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(10)のつづき

2010年、スコーピオンズは公式サイトで、制作中の次のアルバムが最後となり、2012年までワールドツアーを行ってバンドは解散すると発表、衝撃が走る。

「Sting In The Tail」と題された最後のアルバムは4月に発売された。
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特別な作品にするためにとことんリフに拘ったというルドルフの言葉通り、ファンなら心躍る強力な楽曲が並ぶ。

Sting in the tail


考えてみればルドルフもクラウスも共に還暦を過ぎているんですね。ステージで飛び跳ねることができるうちに最高のツアーで締めくくりたいと考えたと言います。まだまだ若いとはいえ、いずれ一線を退く時期は来ます。もう彼らの新しい作品に触れることはないかもしれませんが、まずは最終ツアーをしっかりと勤め上げ、休暇を取った暁には、さまざまな形で近況を知らせてほしいと思います。


最後に2006年、ウリ・ジョン・ロート、マイケル・シェンカーをゲストに迎えた同窓会ライブから初期の名曲【In Trance】



(12)につづく


アルバム
22 Sting In The Tail (2010) ★★★★