スコーピオンズ(3) | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

(2)のつづき

1975年、「In Trance」を発表。
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ルディ・レナーズ(ds)が加入。クラウスとルドルフのメロディを大切にした曲と、ジミヘンに影響されたウリの曲が程良く配分された傑作。この頃、クラウスは発声練習を繰り返したと言う。その甲斐あってか、非常に伸びのある声となっている。

In Trance



1976年、「Virgin Killer」を発表。
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ジャケットが話題を呼んだ4th。アメリカ盤では初回から下のジャケットで発売され、現在はアメリカ盤が流通している。
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初期の最高傑作とされる1枚だが、過激になった内容で個人的には前作が好み。【Virgin Killer】はジャケットのイメージで誤解してしまうが、政治の腐敗や原爆など社会風刺を歌った曲だ。

Virgin Killer



(4)につづく