わたくしは毎年年末に「今年のベストテン」なる企画をしていまして、そこでプロレスについても取り上げるので今まで個人的にプロレス大賞なるものは設定していませんでした。
でもやっぱり東スポのプロレス大賞とかを見ると自分でもやってみたくなりました。
最優秀選手賞 中邑真輔(新日本)
G1では棚橋に勝ち、真壁、大谷、棚橋、永田と防衛を重ねてきた実績から文句なし。なぜ東スポでは棚橋なんだろう。
年間最高試合賞 カミソリ十字架ボード+αデスマッチ 葛西純 VS 伊東竜二 (11.20)
これは迷いました。実際に自分は会場で見ていませんから。会場で見た棚橋対中西(5.6後楽園)のホール大爆発とどちらにするか迷ったのです。東スポとかぶってしまった。
最優秀タッグチーム賞 ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン(新日本)
健介&森嶋とどちらにするか迷いました。実績ではG1タッグで優勝し、IWGPタッグ王者チーム3Dと引き分けたこのコンビだと思いました。
殊勲賞 杉浦貴(プロレスリング・ノア)
新日プロで大暴れし、見事ノアではGHC王者にもなった杉浦を支持します。
敢闘賞 飯塚高史(新日本)
実績は何もないが、ヒールとして大暴れし、数々の興業で話題を提供してきたことを評価した。真壁が光ったのはこの人のおかげもあるのではないか。
技能賞 飯伏幸太(DDT)
新日プロ参戦で存在感を示し、DDT両国でのHARASHIMA戦、キャンプ場プロレスでの花火攻撃、人形のヨシヒコとのアイディアあふれる試合はこの人ならでは。最後に惜しくもタイトルを失ったが、素晴らしい人材だと思う。
新人賞 浜亮太(全日本)
浜は体格に恵まれすぎているところがあるので該当者なしにしようかと思ったんだけど、アジアタッグ王者という実績も残したので浜にしました。
話題賞 プロレスリングNOAH
不本意ながら三沢さんのリング禍による悲劇を発端とし、百田さんの退社と新体制への批判、田上新社長、潮崎、斎藤などの新世代の台頭、多くのけが人など話題に事欠かなかった。新しいロゴも決まり、来年は創立10周年。
女子プロレス大賞 春山香代子(JWP)
JWP無差別級王者を1年7ケ月もの間保持。木村、堀田、米山、さくらと防衛してきた実績を評価。
女子プロレスビジュアル大賞 紫雷イオ、KG(ex ハッスル)
女子プロレスにはビジュアルも需要な要素があると思うので、それを評価する賞があってもいいんじゃないかと思った。甲乙つけがたいので2人選んでしまった。