クリームは1966年、エリック・クラプトン(g)、ジャック・ブルース(vo,b)、ジンジャー・ベイカー(ds)、により結成し、1stアルバム「Fresh Cream」を発表。
ブルースのカヴァーに新曲を加えた構成となっている。
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ブルースのカヴァーに新曲を加えた構成となっている。
1967年「Disraeli Gears」(邦題名 カラフルクリーム)を発表。
【Sunshine of Your Love】【Strange Brew】などの代表曲が収録され、名盤の誉れ高い2nd。3人のテクニックと情感たっぷりなクラプトンのギターが楽しめる。
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【Sunshine of Your Love】【Strange Brew】などの代表曲が収録され、名盤の誉れ高い2nd。3人のテクニックと情感たっぷりなクラプトンのギターが楽しめる。
1968年、「Wheels of Fire」を発表。
名曲【White Room】を収録した3rd。スタジオ盤とライブ盤の2枚組となっている。
当時ライブでは、ジャズの世界でおなじみのアドリブ演奏をロックでやるという革新的なことをやっていて、1曲が伸びに伸びて長尺となっていた。それを収めたライブ盤はありがたいが、収録曲がいまひとつで残念。
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名曲【White Room】を収録した3rd。スタジオ盤とライブ盤の2枚組となっている。
当時ライブでは、ジャズの世界でおなじみのアドリブ演奏をロックでやるという革新的なことをやっていて、1曲が伸びに伸びて長尺となっていた。それを収めたライブ盤はありがたいが、収録曲がいまひとつで残念。
メンバー間の不和のため、1968年に解散。
1969年、「Goodbye」を発表。
これは、未発表ライブとスタジオ録音をカップリングしたもの。ジョージ・ハリスンが参加した【Badge】が収録されている。不思議なことにYoutubeではスタジオ盤の音源がなかったので紹介できなかったが、個人的にクリームの作品で一番好きな曲だ。
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これは、未発表ライブとスタジオ録音をカップリングしたもの。ジョージ・ハリスンが参加した【Badge】が収録されている。不思議なことにYoutubeではスタジオ盤の音源がなかったので紹介できなかったが、個人的にクリームの作品で一番好きな曲だ。
解散後にライブ盤が2枚発売されている(「Live Cream」「LIVE CREAM Volume 2」)。人気のある曲がおさめられているVol2のほうがおすすめ。ここまで順番に聴いていくと、ようやく好きな曲がライブで聴けて満足する。
さて、クリームは1994年と2005年に一時的に再結成している。2005年のロイヤルアルバートホールでの公演は、ライブ盤としてCD、DVDともに発売されている。
このあと、クラプトンはブラインド・フェイスを結成する。
アルバム
1 Fresh Cream (1966) ★★★
2 Disraeli Gears (1967) ★★★★
3 Wheels of Fire (1968) ★★★
4 Goodbye (1969) ★★★
5 Live Cream (1970) ライブ盤
6 LIVE CREAM Volume 2 (1972) ライブ盤
7 BBC Sessions (2003) ライブ盤
8 Royal Albert Hall: London May 2-3-5-6 2005 (2005) ライブ盤
1 Fresh Cream (1966) ★★★
2 Disraeli Gears (1967) ★★★★
3 Wheels of Fire (1968) ★★★
4 Goodbye (1969) ★★★
5 Live Cream (1970) ライブ盤
6 LIVE CREAM Volume 2 (1972) ライブ盤
7 BBC Sessions (2003) ライブ盤
8 Royal Albert Hall: London May 2-3-5-6 2005 (2005) ライブ盤



