デヴィッド・シルヴィアン1のつづき
孤高のアーティスト、デヴィッド・シルヴィアンの新作が発売されました。
「Manafon」です。
パチパチノイズに、アコースティック・ギター、ピアノ、チェロなど様々な楽器の音が無機質に鳴る中で、シルヴィアンの存在感のあるヴォーカルが入ってくる。
![]() |
パチパチノイズに、アコースティック・ギター、ピアノ、チェロなど様々な楽器の音が無機質に鳴る中で、シルヴィアンの存在感のあるヴォーカルが入ってくる。
前作「Blemish」に続く前衛作品といえるが、「Manafon」を聴いた後に「Blemish」を聴くと、前作の方が聴きやすく感じたほど。
しかし、こんな作品は聴いたことがない。誰かに似ているということがない、全くのオリジナルの音世界が広がっている。
一人でじっくり向き合って聴く作品です。
Small Metal Gods
アルバム
12 Manafon (2009) ★★★★
12 Manafon (2009) ★★★★
