エマーソン、レイク&パーマーは1970年にキース・エマーソン(元ナイス)、グレッグ・レイク(元キング・クリムゾン)、カール・パーマー(元アトミック・ルースター)により結成されたプログレッシブ・ロック・バンド。
ギタリストのいないロックバンドということで、自分はなかなかとっつけなかったのだが、ベスト盤やBOX「The Return of the Manticore」を聴き、3人のテクニック、特にエマーソンのクラシック音楽を取り入れた曲やシンセサイザーで作り出すスケールの大きいサウンドに魅せられて、他のアルバムも聴くようになった。
キース・エマーソンが正にこのバンドの要と言えるのではないかと思う。
ライブでのエマーソンのプレイも凄いものがあり、自分はブート・ライブBOX「The Original Bootleg Series From Manticore Vaults」の1~4を持っているのだが、正に鬼気迫るプレイが聴ける。
(妻に聴かせたら『気が狂うからやめてくれ』と言われてしまった・・・)
(妻に聴かせたら『気が狂うからやめてくれ』と言われてしまった・・・)
こんな凄いEL&Pも後半は各自志向する方向性が違うのか曲もバラバラになってしまったのが残念だ。
90年代に再結成してからは、ただ今勉強中なのであとでまた紹介します。
アルバム
1 EMERSON, LAKE AND PALMER (1970) ★★★
2 TARKUS (1971) ★★★★★
3 PICTURES AT AN EXHIBITION (1971) ライブ盤
4 TRILOGY (1972) ★★★★
5 BRAIN SALAD SURGERY (1973) ★★★★
6 WELCOME BACK MY FRIENDS TO THE SHOW THAT NEVER ENDS... LADYS AND GENTLEMAN (1974) ライブ盤
7 WORKS VOLUME I (1977) ★★★★
8 WORKS VOLUME II (1977) ★★★
9 LOVE BEACH (1978) ★★★
10 IN CONCERT (1979) ライブ盤
2 TARKUS (1971) ★★★★★
3 PICTURES AT AN EXHIBITION (1971) ライブ盤
4 TRILOGY (1972) ★★★★
5 BRAIN SALAD SURGERY (1973) ★★★★
6 WELCOME BACK MY FRIENDS TO THE SHOW THAT NEVER ENDS... LADYS AND GENTLEMAN (1974) ライブ盤
7 WORKS VOLUME I (1977) ★★★★
8 WORKS VOLUME II (1977) ★★★
9 LOVE BEACH (1978) ★★★
10 IN CONCERT (1979) ライブ盤
とりあえず1980年の解散まで。
「Hoedown」
「Jerusalem」