ストラトヴァリウス | ヒロエモンのハッソーハッソー

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ストラトヴァリウスは1984年にフィンランドで結成された。

メンバー・チェンジののち、ティモ・トルキがヴォーカルも兼任し、1989年「Fright Night」でデビュー。
すぐにレコード契約を失い、1992年に自費で2ndアルバム「STRATOVARIUS II」を制作。
ドイツのレーベルと契約し、「Twilight Time」と題名を変えてリリースされる。


1994年、専任ヴォーカルとしてティモ・コティペルト、1995年、ツーバスのドラマー、ヨルグ・マイケルとライジング・フォースで驚異的なテクニックを見せていたヤンス・ヨハンソン(key)が加入するとバンドは一気にパワー・アップ。


疾走するスピードにメロディが乗り、コティペルトのハイトーン・ヴォーカル、ティモ・トルキのギターとヨハンソンのキーボードがハモる、バンドの個性が完成した。

特に6th「Visions」、7th「Destiny」、8th「Infinite」は素晴らしい出来栄え。

Visions
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Destiny
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Infinite
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2003年、2枚に分けてリリースされた大作「Elements」を発表。
この頃からトルキとコティペルト他メンバーとの確執が表面化。
一時コティペルトとマイケルが脱退するが、いつの間にかまたメンバーと行動をともにする。


2005年トルキとコティペルトが和解し、「Stratovarius」を発表。
このアルバムでは早い曲がなく、今までのストラトらしさがないが、個人的には悪くないと思っている。


2008年、メンバー間の不和のため解散。
本当に惜しいバンドがなくなったものだ・・・


アルバム
1 Fright Night (1989) 未聴
2 Twilight Time (1992) 未聴
3 Dreamspace (1993) ★★★
4 Fourth Dimension (1995) 未聴
5 Episode (1996) ★★★★
6 Visions (1997) ★★★★★
7 The Past And Now (1997) ベスト盤
8 Visions Of Europe (1998) ライヴ盤
9 Destiny (1998) ★★★★★
10 The Chosen Ones (1999) ベスト盤
11 Infinite (2000) ★★★★★
12 14 Diamonds (2000) ベスト盤
13 Intermission (2001) 企画盤(新曲含む)
14 Elements Pt.1 (2003) ★★★★
15 Elements Pt.2 (2003) ★★★★
16 Stratovarius (2005) ★★★★



第1期 1984
 トゥオモ・ラッシーラ(vo,ds)、スタフォン・ストロールマン(g)、ジョン・ヴィヘルヴェ(b)

第2期 1984-
 トゥオモ・ラッシーラ(vo,ds)、スタフォン・ストロールマン(g)、イュルキ・レントネン(b)

第3期 1985-1987
 ティモ・トルキ(vo,g)、イュルキ・レントネン(b)、トゥオモ・ラッシーラ(ds)

第4期 1987-1992
 ティモ・トルキ(vo,g)、イュルキ・レントネン(b)、アンティ・イコーネン(key)
 トゥオモ・ラッシーラ(ds)
 
第5期 1992
 ティモ・トルキ(vo,g)、ヤリ・ベーム(b)、アンティ・イコーネン(key)
 トゥオモ・ラッシーラ(ds)

第6期 1993
 ティモ・トルキ(vo,g)、ヤリ・カイヌライネン(b)、アンティ・イコーネン(key)
 トゥオモ・ラッシーラ(ds)

第7期 1994-1995
 ティモ・コティペルト(vo)、ティモ・トルキ(g)、ヤリ・カイヌライネン(b)、
 アンティ・イコーネン(key)、トゥオモ・ラッシーラ(ds)

第8期 1995-2003,2004,2005
 ティモ・コティペルト(vo)、ティモ・トルキ(g)、ヤリ・カイヌライネン(b)、
 ヤンス・ヨハンソン(key)、ヨルグ・マイケル(ds)

第9期 2005-2008
 ティモ・コティペルト(vo)、ティモ・トルキ(g)、ラウリ・ポラー(b)、
 ヤンス・ヨハンソン(key)、ヨルグ・マイケル(ds)


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