1977年、ジョー・エリオット(vo)、リック・サヴェージ(b)、ピート・ウィルス(g)、トニー・ケニング(ds)らでデフ・レパード(DEF LEOPARD)を結成。
1978年、スティーヴ・クラーク(g)が加入。スペルをDEF LEPPARDとし、「DEF LEPPARD EP」をレコーディングする。トニー・ケニングの後任にリック・アレン(ds)が加入。
1980年、1stアルバム「ON THROUGH THE NIGHT」をリリース。
1981年、2ndアルバム「HIGH’N’DRY」を発表。
1982年、ピート・ウィルスが脱退、後任にフィル・コリンが加入し、翌年、3rd「PYROMANIA」をリリース。
1984年、リック・アレンが交通事故で左肩を切断。片腕でプレイできるドラムを開発し復帰する。
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1984年、リック・アレンが交通事故で左肩を切断。片腕でプレイできるドラムを開発し復帰する。
1987年、「HYSTERIA」を発表。世界で1600万枚を売り上げ、6曲もシングルカットされた。
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1991年、スティーヴ・クラークが死亡。翌年「ADRENALIZE」をリリース。
その後、元ディオ、ホワイトスネイクのギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベルが加入する。
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1996年「SLANG」発表。ダークなサウンドに賛否両論。
1999年発表の「EUPHORIA」は若干以前のようなサウンドに戻ったものの、続く2002年「X」ではコマーシャルな作りとなっており、決して出来が悪いわけではないが、従来のサウンドとは違うため、違和感がある。
2005年7月、LIVE8に参加。
2006年、カヴァーアルバム「YEAH!」をはさみ、2008年、最新作「SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE 」を発表。
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このアルバムは従来の明るいサウンドが戻っており、『LOVE』などの素晴らしい曲もあり、かなり力を入れて作られのだろう、決して悪くはないが、自分はどことなく馴染めない。
デフ・レパードは盛り上がるメロディ・ラインが魅力なのだが、最近はただサビの部分だけ盛り上げようとしているように思える。ブリッジからサビに至るまでのアドレナリンが放出した、それでいて哀しいメロディラインが自分は好きなのだ。
ワン・パターンと言われようが、PYROMANIA~HYSTERIA~ADRENALIZEの頃に戻って欲しい。
スティーヴ・クラークの穴は、それほど大きかったのか・・・。
(2)につづく
アルバム
1 ON THROUGH THE NIGHT (1980) ★★★
2 HIGH 'N' DRY (1981) ★★★★
3 PYROMANIA (1983) ★★★★★
4 HYSTERIA (1987) ★★★★★
5 ADRENALIZE (1992) ★★★★★
6 RETRO ACTIVE (1993) B面・未発表曲集
7 VAULT (1995) ベスト盤
8 SLANG (1996) ★★★
9 EUPHORIA (1999) ★★★★
10 X (2002) ★★★
11 BEST OF DEF LEPPARD (2004) ベスト盤
12 ROCK OF AGES - THE DEFINITE COLLECTION (2005) ベスト盤
13 YEAH! (2006) カヴァー・アルバム
14 SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE (2008) ★★★★
1 ON THROUGH THE NIGHT (1980) ★★★
2 HIGH 'N' DRY (1981) ★★★★
3 PYROMANIA (1983) ★★★★★
4 HYSTERIA (1987) ★★★★★
5 ADRENALIZE (1992) ★★★★★
6 RETRO ACTIVE (1993) B面・未発表曲集
7 VAULT (1995) ベスト盤
8 SLANG (1996) ★★★
9 EUPHORIA (1999) ★★★★
10 X (2002) ★★★
11 BEST OF DEF LEPPARD (2004) ベスト盤
12 ROCK OF AGES - THE DEFINITE COLLECTION (2005) ベスト盤
13 YEAH! (2006) カヴァー・アルバム
14 SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE (2008) ★★★★
メンバー
第1期 1978
ジョー・エリオット(vo)、ピート・ウィルス(g)、スティーヴ・クラーク(g)、
リック・サヴェージ(b)、トニー・ケニング(ds)
第1期 1978
ジョー・エリオット(vo)、ピート・ウィルス(g)、スティーヴ・クラーク(g)、
リック・サヴェージ(b)、トニー・ケニング(ds)
第2期 1978-1982
ジョー・エリオット(vo)、ピート・ウィルス(g)、スティーヴ・クラーク(g)、
リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)
ジョー・エリオット(vo)、ピート・ウィルス(g)、スティーヴ・クラーク(g)、
リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)
第3期 1982-1991
ジョー・エリオット(vo)、スティーヴ・クラーク(g)、フィル・コリン(g)、
リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)
ジョー・エリオット(vo)、スティーヴ・クラーク(g)、フィル・コリン(g)、
リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)
第4期 1991
ジョー・エリオット(vo)、フィル・コリン(g)、リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)
ジョー・エリオット(vo)、フィル・コリン(g)、リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)
第5期 1991-
ジョー・エリオット(vo)、フィル・コリン(g)、ヴィヴィアン・キャンベル(g)、
リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)
ジョー・エリオット(vo)、フィル・コリン(g)、ヴィヴィアン・キャンベル(g)、
リック・サヴェージ(b)、リック・アレン(ds)



