大相撲力士名鑑 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

自分はスポーツの選手名鑑が好きで、本屋で見かけるとつい買ってしまうんです。


先日はこの「平成20年度大相撲力士名鑑」を購入しました。
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自分、相撲は割りと好きで見てますが、それほど詳しくありません。
こういった本を見るといろんなことがわかって面白いもんです。


まずは化粧回しが載っています。
普段じっくりと見れないもんですから、いろいろあって面白いもんです。

十両の猛虎浪なんてまさにタイガースなんですね~。
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前頭の岩木山お花ですよ。かわいいですね~誰が考えたんでしょうか。
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各部屋の所属力士などを見ていると興味深いものがあります。

横綱、朝青龍の本名「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」は知ってましたが、
横綱、白鵬の本名は「ムンフバト・ダヴァジャルガル」。
ダヴァジャルガル・・・なにやらよだれを垂らした虎が襲ってきそうな名前です。

意外なのが前頭の旭天鵬
モンゴル出身ながら本名は「太田勝」
帰化して普通の日本名にしたんですね。


噂では聞いてましたが、わが川口市にも相撲部屋があったんです。
「湊部屋」です。
昭和57年に、なんと今話題の時津風部屋から独立してできたそうです。
師匠は元小結の豊山との事。
残念ながら現在幕内力士はいません。頑張ってほしいものです。


TVで見てると行司はいつも木村庄之助さんや式守伊之助さんと呼ばれています。
昔からその名前の人だったので「この人長生きだな~」と思ってましたが襲名してたんですね。(知らなかった)

現在の木村庄之助さんの本名は「伊藤勝治」さん。
式守伊之助さんの本名は「内田順一」さん。
まったく呼び名とは関係ありません。

そういえば各部屋に所属している行司さんの名前はみな「木村」と「式守」のどちらかの苗字になっています。


伝統を重んじる相撲界・・・これでまた興味が出てきました。