アンダーワールド | ヒロエモンのハッソーハッソー

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イギリスのエレクトロ系グループ「アンダーワールド」を紹介しよう。


メンバーは、リック・スミスとカール・ハイドの2人組であるが、今回調べてみて驚いたのだが、一旦ロックのバンドとして活動していた時期があったようだ。


1987年にデビューして、2枚のアルバムを発表。


1992年、ダレン・エマーソンが加入してから、エレクトロ系に転換する。
1993年、テクノとしての1stアルバムを発表。
2000年頃、ダレン・エマーソンが脱退し、以後2人組みとして活動。

2005年、公式サイト上で「The Riverrun Project」名義で新作を発表。


そして今月、アンダーワールド名義としては5年ぶりの新作が発売された。
「OBLIVION with Bells 」
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これはファンの間では賛否が別れるところだろう。

ノリの良いダンス系のサウンドを期待して購入すると少々面食らうと思う。
ダークでアンビエントな曲は昔からあったが、今回はそれが目立つ。
しかし、アルバムとしてのまとまりは良く、かなり深く作りこまれたサウンドなので、自宅でじっくり聴くにはいいと思う。(ライブでこのままはやらないと思うが・・・)

でも良質のテクノですよ。


アルバム(テクノ以降)
1 dubnobasswithmyheadman (1993) ★★★★
2 second toughest in the infants (1996) ★★★★
3 Beaucoup Fish (1999) ★★★★
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4 EVERYTHING, EVERYTHING (2000) ライブ盤
5 A Hundred Days Off (2002) ★★★★
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6 1992 - 2002 (2003) ベスト盤
7 Live in TOKYO 25th November 2005 (2005) ライブ盤ー限定
8 Lovely Broken Thing / The Riverrun Project (2005) download only
9 Pizza For Eggs / The Riverrun Project (2005) download only
10 I'm a Big Sister, and I'm a Girl, and I'm a Princess, and this is my Horse / The Riverrun Project (2006) download only
11 The Misterons Mix /The Riverrun Project (2006) download only
12 OBLIVION with Bells (2007) ★★★★


新作から「Crocodile」