内閣のメールマガジンといえば、2001年6月、小泉首相のときに「小泉内閣メールマガジン」が配信されたのが始まりです。
2006年9月に250号をもって終了すると、今度は「安倍内閣メールマガジン」として衣替えして引継ぎ、2007年9月13日配信の第46号「改革、テロとの闘いを前に進めるために」をもって終了しました。
自分は小泉時代の第一号から登録をして、毎回配信を受け取っておりました。
決していつも読んでいたわけではないのですが、毎回総理や閣僚の生の声や考え方などが掲載されていて、とてもいい事業だと思っていました。
決していつも読んでいたわけではないのですが、毎回総理や閣僚の生の声や考え方などが掲載されていて、とてもいい事業だと思っていました。
そして時代は小泉-安倍路線とは対極に位置する福田内閣に変わったことで、メールマガジンは終わりを告げるものだと思っていましたが、このたび「福田内閣メールマガジン」の創刊準備号が届きました。
福田総理からの「はじめまして、福田康夫です。どうぞよろしく。」とのあいさつ文では、国民の信頼回復のためには必要な政策を国民に理解していただくことが大事であり、そのためには国民の皆さんとの対話を重ねていきたいとして、メールマガジンを引き継ぐとしています。
福田総理らしいメールマガジンにするために、全国各地で頑張っている人の生の声や取り組みなども取り上げるそうです。
個人的に、メールとは無縁なイメージのあった福田氏でしたが、
はたして、どのようなメールマガジンになるのか期待してみようと思います。
はたして、どのようなメールマガジンになるのか期待してみようと思います。