国際プロレスのファイトスタイル | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

夜、上の子と国際プロレスのDVDを見ています。

上の子はすっかりプロレスが(得に国際プロレス)が好きになったようです。
(ごめんな。学校の友達は誰も知らないだろうから、話のネタにならなくて・・・)

見るうちに、自分も昔の記憶がよみがえってきました。

何か、なんですよ。

ファイトスタイルはいたってシンプル。
腕を取り、絞り上げる。
チョップ。
ロープに飛ばす。
クロスチョップ!(これが大技)
スープレックス!
決まった。(1本目終了)

まあ、こんな感じです。

日本人対外国人の図式です。
外国人レスラーはヒールが多いもんですから、見る方もそのつもりでいるんですが、例えばこんな感じです。

(外国人レスラー、以下「外」)急所を蹴る。
(日本人レスラー、以下「日」)悶絶する。
レフェリーは気づいて注意する。
(日)急所を蹴ってやり返す。
(外)悶絶する。

(外)場外に落として鉄柱にぶつける。
(日)倒れる。少し流血。

(日)立ち上がって、同じく鉄柱にぶつけてやり返す。
(外)流血。
(日)相手をリングに戻す。

(日)流血箇所をかきむしる。
(外)血が良く出る。
(日)そこにさらに攻撃を加える・・・

とまあ、こんな感じです。

どっちがベビーフェイスだかわかりませんね。
やられたらやり返す!って感じです。

これではどちらを応援したらよいかわからなくなるんですが、お客さんはやっぱり日本人を応援しているようです。

お客さんはサラリーマンと子どもが中心でした。
客層が今と違うからか、みんなで盛り上がるということはあまりないですね。
たまに子どもの声がします。

子どもにとっては単純でわかりやすいのかもしれません。
ウチの子も、これでプロレスのルールを覚えました。(5カウント以内の反則はOKって)

いきなりドラゴンゲートとかを見せたら、高度すぎて多分わからないと思います。