ウチの地方のUHF局では、毎朝7時から「キテレツ大百科」を放送している。
下の子はそれにはまり、毎朝みている。
下の子はそれにはまり、毎朝みている。
たぶん一度見た人なら違和感を感じることだろう。
なぜなら・・・
登場人物が「ドラえもん」とそっくりなのだ。
アニメに出てくるキテレツ、ブタゴリラ、トンガリなんて、どう見ても
のび太、ジャイアン、スネ夫だ。
さらにしずかちゃんに該当するのがみよちゃん。
ドラえもんはコロ助だね。
のび太、ジャイアン、スネ夫だ。
さらにしずかちゃんに該当するのがみよちゃん。
ドラえもんはコロ助だね。
原作者が同じ藤子・F先生だからいいんだけど、どうしても変わったドラえもんを見ている気がしてしかたがない。
多少は、性格などがドラえもんとは違っているみたいだけど・・・
多少は、性格などがドラえもんとは違っているみたいだけど・・・
調べてみると、なんと当時8年にもわたって放送され、全331話もあるそうだ。
しかし、どういう風に始まったのだろう?
あまりに長い話なので、気づいた時には再放送が始まっていて、結局、重要な第1話を見逃しているのだ。
あまりに長い話なので、気づいた時には再放送が始まっていて、結局、重要な第1話を見逃しているのだ。
レンタルビデオ屋にあるDVDには、傑作選と書いてあり、第1話が収録されていなかった。
そこで、考えた。
キテレツ大百科の第1話はたぶんこうだろう。
まずは、のび太が登場する。
のび太「みんな元気? のび太だよ。ドラえもんが『ドラマ作成キット』を出してくれたんだ。
これを使えばドラマの登場人物になれるんだよ。 ふふっ、面白いでしょう~。
のび太「みんな元気? のび太だよ。ドラえもんが『ドラマ作成キット』を出してくれたんだ。
これを使えばドラマの登場人物になれるんだよ。 ふふっ、面白いでしょう~。
みんな集まったかな?
さっそく使ってみよう。」
カチ
ブウウン・・・
「・・・ヤア、みんな。ボク、キテレツだよ。少し頭を良くしてもらったんだ。このドラマではボクのことをキテレツって呼んでね。 さあ、次の人どうぞ~」
ジャイアン「ヤイ! のび太ばっかり先にズルイぞ! 次はオレだ。かっこよくしてくれよな!」
カチ
ブウウン・・・
ブウウン・・・
「アレ? オレはあまり変わんないじゃないか! なんだ? オレの名前は・・・ブタゴリラだって?
オイ! のび・・・イヤ、キテレツー。あれ、すこし穏やかになってるぞ。」
オイ! のび・・・イヤ、キテレツー。あれ、すこし穏やかになってるぞ。」
スネ夫「よし、次はボク。こんな機械、パパに言えばすぐ買ってきてくれるんだろうけどね。みんな待っててよ~」
カチ
ブウウン・・・
ブウウン・・・
・・・となって、キャラクターが変わるのだ。
あれ? ドラえもんは・・・ コロ助か?