映画 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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聴いてる音楽、プロレス観戦、美術展など

久しぶりに映画を見に行った。

「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」と「轟轟戦隊ボウケンジャー 最強のプレシャス」だ。
もちろん、子どもと行ったのだが、「行きたくない」という上の子を強引に連れて行った。

「ボウケンジャー」はとにかく戦うシーンの連続で、話が面白くて子どもには最高だろう。
自分はずっとボウケンピンクとイエローのミニスカが気になってしかたなかった。
毎年、戦隊シリーズの女性はかわいいね。

「仮面ライダーカブト」は、TV版とは設定が少し異なり、途中のドラマの部分では、
さすがにまわりの子どもたちも飽きてきたようだ。
主人公の天道は、TV版どおりにクールなキャラなのだが、感情が高ぶり声を荒げるシーンがあって、
自分はそこのところに違和感があった。
毎年思うのだが、ドラマ仕立ての平成ライダーを、子どもたちは楽しんでいるのだろうか。

終わってからウチの子どもにどっちが面白かったか聞いてみた。
すると、二人とも「カブトだよ。」と意外な答えが返ってきた。
なんで面白かったか聞くと、
「だってテレビに出てこないライダーが出てきたから。」とのこと。

そうか、かっこいいライダーが出てきて戦うシーンが面白ければいいのか。
子どもってそういうもんだな。

おばあちゃんが言っていた。映画をみているときにポップコーンをこぼさないようにって。
(天道風)