K-1 | ヒロエモンのハッソーハッソー

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みんなK-1見てる?
最近のK-1は、世界各地でトーナメントをして優勝した選手が、
日本で開催されるワールド・グランプリに参加できるシステムになっている。
このやり方はまさに新日本プロレスが本当の世界一を決めようとして提唱したIWGP方式だ。
(わからなくていいです・・・)
世界一を決めるのに説得力が十分だ。
各地の地区予選に参加する選手は、年に一度のこのチャンスにすべてをかけている。
しかし、その参加選手をよく見て欲しい。
なぜ世界の地区予選に日本人選手がいるのだ?

ちなみに今年行われた地区予選に参加した選手は、
3月 5日ニュージーランド予選 堀啓選手(準決勝敗退)
4月29日ラスベガス予選    謙吾選手・藤本祐介選手(ともに準々決勝敗退)
5月13日アムステルダム予選  富平辰文選手(準々決勝敗退)

7月30日には札幌でJAPAN GPが行われ、堀啓・藤本祐介・富平辰文・天田ヒロミ選手が
参加する予定になっている。
ということは、天田選手以外はチャンスは2度あることになるのだ。

いくら日本で生まれたK-1だからって、あまりにも優遇されてないか?

以前は、日本人選手が中心のK-1 JAPANシリーズがあり、
各地で試合をする機会があったが、最近はそれもなくなったため、
試合感を持続させるために、無理にでも試合を組む必要があるのかも知れないが、
世界のトーナメントに参加させることはないだろう。

選手に罪はない。頑張っているのがわかる。結果が伴わないもどかしさ。
しかし格闘技は結果がすべてであるのもまた現実だ。

最近多い疑惑の判定もそうだが、どうも納得できないことが多い。