ロニー脱退後、元ディープ・パープル～ギランのイアン・ギランが加入する。
歌唱力ばつぐんのロニーから、いきなりシャウト系のギランに変わったのだ。
どうなるのか心配されたが、出来たアルバムは一般には問題作とされているが、
自分は素晴らしいアルバムだと思う。
ダークで乗りのいいリフにギランの声が合っている。しかも曲がいい。
ただ残念なことに、音が悪いのだ。常に篭った音がする。リマスター盤でも改善されなかった。
どうやら当時のミキシングにミスがあり、そのままリリースしてしまったようだ。
その後ギランは、ディープ・パープル再結成に駆けつける。
アルバム：
14 BORN AGAIN (1983) ★★★★★
メンバー：
<第６期> 1983/1-1984/1
イアン・ギラン(vo)、トニー・アイオミ(g)、ギーザー・バトラー(b)、
ジェフ・ニコルズ(key)、ビル・ワード(ds)
<第７期> 1984/1-3
イアン・ギラン(vo)、トニー・アイオミ(g)、ギーザー・バトラー(b)、
ジェフ・ニコルズ(key)、ベブ・ベヴァン(ds)
<第１期Ｃ> 1985/7/13
オジー・オズボーン(vo)、トニー・アイオミ(g)、ギーザー・バトラー(b)、ビル・ワード(ds)
※ライブエイドで１日だけオリジナル・サバスが再結成。