歌合戦ファイナル | ゆうのグルメでハッスル!ハッスル!

歌合戦ファイナル

 因縁マッチがついに完全決着へ。「ハッスル・ハウスvol.36」(13日 後楽園ホール)で“モンスターK”川田利明と崔領二の「歌合戦ファイナルラウンド」が開催されることが正式に決定。今回の勝者がハッスル上半期最大のビッグイベント「ハッスル・エイド2008」(24日 有明コロシアム)のオープニングの舞台に立つ栄誉を得ることになる。

 2人は過去に2戦し川田の1勝1ノーコンテスト。最初の対戦となった3.17「ハッスル・ハウスVol.34」では川田が倖田來未の「キューティーハニー」をダンス付きで完コピして圧勝。しかし、リマッチとして行われた4.16「ハッスル・ハウスVol.35」では、崔の「Choo-Choo-TRAIN」(EXILE)に対し、川田がインリン・オブ・ジョイトイさんに捧げるバラード「Get along together」(山根康広)を熱唱したものの、歌の練習のし過ぎでノドに異常が発生(ポリープ発見)。「歌手生命の危機がある」ということでドクターストップになってしまった。
 結局、“歌合戦ルール”にのっとりノーコンテストとなったが、川田は「お客さんの前で歌いきれなかったのはオレの落ち度」と自分の負けを認め、「これで1対1。次の後楽園でもう1回、ハッスル・エイドのオープニングをかけて勝負だ」と崔に完全決着戦を要求していた。

 今回の決着戦へ向け両者がコメントを発表。なお、両者とも今回は曲名は大会当日まで未発表となった。のどのコンディションが心配された川田だったが、ポリープも完治。ドクターからも出場にゴーサインが出たとのことで、お互いベストの状態で最高の戦いが期待できそうだ。
「おっさん(川田)の時代は終わりや。俺の新たな一面を見せた上で完勝したる。エイドのオープニングは俺のもんや!」と息巻く崔に対し、川田は「エイドのオープニングを奪われるようなことがあれば、俺はハッスルでは二度と歌わない」と負ければ“歌封印”を宣言。「ごちゃごちゃ言わずに、会場で俺の魂を聴いてくれ」。これが最後のステージになってしまうのか……川田の魂の熱唱を聞き逃すな!

<崔 領二のコメント>
 前回、俺は完璧なダンスであのおっさんを完膚なきまで叩き潰した。
 ポリープとか言うてたけどな、あんなもん絶対嘘や! 俺に勝てへんと思ったから、試合放棄したんや。
 もう、おっさんの時代は終わりや。新しい時代はすぐそこまで来とる。
 13日の後楽園は、俺の新たな一面を見せた上で完勝したる。
 エイドのオープニングは俺のもんや!

<“モンスターK”川田利明のコメント>
 前回は、急きょポリープが出来たせいで、不本意な結果に終わってしまった。
 充分なコンディションでステージに立てなかったこと、ファンの皆には大変申し訳なく思っている。
 しかしだ、おかげさまでポリープは無事に完治した。ドクターからも後楽園の出場に太鼓判をもらったぞ。
 もし、俺がエイドのオープニングを奪われるようなことがあれば、俺はハッスルでは二度と歌わない。
 ごちゃごちゃ言わずに、会場で俺の魂を聴いてくれ。

■ハッスル・ハウスvol.36
5月13日(火) 東京・後楽園ホール

【決定対戦カード】

<観客ジャッジ歌合戦 ファイナルラウンド>
“モンスターK”川田利明
崔 領二









ハッスル厨であるけど、正直もう歌合戦はイイや。
領二ではマニアのオープニングは荷が重いでしょ。
川田にやらしておけって。