拙著の新装版出版から2か月!

 

 去年お話ししたように、拙著『不登校・ひきこもりが終わるとき』の出版社が交代し、表紙とカバーだけが変更された新装版が現在販売されています。

 

↓出版社交代の経緯はこちら

 

 その新装版の出版(初版第1刷の発行日)から、きょうで2か月が経ちました。 

 

 出版された2月の下旬、私は自著が売られているか確認するため、最寄り駅前のジュンク堂書店に行きました。すると、面陳列(通称「面陳」)されているではありませんか!

 面陳とは、下の写真のように表紙を前にしていちどに数冊陳列する方法。書店としては平積みに次ぐ厚遇で、選ばれた本にしかやってくれません。

 実際、10年前に拙著を出版した「ライフサポート社」様のときには見たことがありませんでした。

 

↓これが面陳列。拙著は上段の右はじ、カバーと帯が白に変わりました。

 

 新装版を出版した「照林社」様は「販路が拡大する」とおっしゃっていましたが、ほんとうに営業力の違いを実感した光景でした。

 帯は表紙側に林恭子さん、裏表紙側に石川良子さんという、おとなひきこもりの分野では知る人ぞ知るビッグネームであり私にとっては長年のお仲間が “友情出演” してくれました。

 

 ご関心の方は、ぜひ書店に!

 

 

4月29日、毎春恒例のイベント開催!おいで

 

 さて、今春7年目になる年次イベント「不登校・ひきこもりセミナー2024」を、4月29日(月祝)に会場とオンライン併用で開催します。

 毎回、第1部は私の講演、第2部は分散会。分散会は、私が自分と同じ “不登校orひきこもりの経験者相談員” を招いての「対談」と、連続講座「ヒュースタゼミナール」修了者のうちおふたりにひきこもり当事者グループ代表の割田大悟さんが聞く「座談会」が選べます。

 今回の「対談」では、上の写真で下段のいちばん左に写っている『ひきこもり時給2000円』の著者であり私とも旧知の岡本圭太さんをお招きします。拙著をはじめ私が書いたり話したりしていることとの共通点がたくさんある “当事者本著者対談” が実現。「座談会」で話すおふたりも、拙著の愛読者であることはもちろん、お子様が不登校の支援者という共通点をお持ちです。

 

 ご関心の方はリンク先ブログ記事をご一読いただき、末尾にリンクした申込フォーム付き告知ページで要項ご確認のうえ、よろしければご紹介またはご参加をお願いいたします。

 

 

現場からは以上です。