まだ、朝のうちは少々肌寒いです。

 

時々、石油ファンヒーターのスイッチを入れ点火します。

 

そして、今日もスイッチONしました。

 

数秒して

かなりの爆発音

ボン!と言って着火

 

忘れてました。

数年(バラしての)掃除をしていなかったので着火不良を起こしてるのでした。

 

GW前からの症状で、

知っていても驚くほどの爆発音

 

 

という事で

修理というかメンテというか掃除です。

 

ダイニチさんは構造が簡単でメンテしやすいです。

 

完全にバラすほうが良いんだけど少々面倒なので、

正面下の2個のネジを外す。

 

全面のふたを少し上にスライドする感じで外れます。

※通電したままだと危ないね。

 

にこのネジを外して、左右の爪を起こす。

※この爪、起こしたり、かしめたりを繰り返すと折れそう。

 

 

こんな物が出てきます↓。

左と右に針金みたいな部分とその下の網など

少し白くなっています。

 

詳しい事は分かりませんが、

シリコン類が酸化して付着し、白っぽく。

なので性能が引き出せない状態って事のようです。

 

煤で汚れて動きが悪いって感じですね。

 

 

機構としては、

気化された灯油が網の内側に溜まって、

左側のロッドから電気がチチチチチと出て着火

右側のは着火・燃焼ができているか調べる物(フレイムロッド)

 

 

ワイヤーブラシでゴシゴシして終了

 

 

爆発音がする時は『危ないから捨てようかな』と考えていたものの、

とっても静かに着火するようになり、まだしばらくは使えると感じました。

火が着いたのに気が付かないほど静かです。

 

 

 

 

真似しても自己責任ですよ。

 

 

 

 

 

 

点火:火をつける事。

着火:燃えるべきものに日が着く事。