先日Amazonで買った本が届いた。



『彼女とわたしとオートバイ』






 

片岡義男の小説でこんなタイトルあったか?と思ってしまう。

 

著者は片岡義男ではなく腰山峰子さん(旧姓今里峰子)

 

今里峰子と言って分かる方は多くないと思われます。

 

そう言う自分も分からなかった。

 

1980~1981年の鈴鹿4時間耐久レースに堀ひろ子さんとペアを組んで走った方。

 

または堀ひろ子さんとサハラ砂漠を一緒に横断した方、と言えば分かる方が一気に増えると思われます。

 

1970年代の後半くらいからオートバイ雑誌で度々登場された堀ひろ子さん。

 

その堀ひろ子さんに出会う前と出会ってからの回想が綴られている。

 

バイクに乗り始めた当時10代の自分にとって堀ひろ子さんは雲の上の女性。

 

当時もっとも輝いていたオートバイ乗りの女性の1人だと思う。


その堀ひろ子さんを腰山峰子さんの目線で書かれている。


1970年代後半から1985年の物語り。

国内オートバイ業界の熱量が最大だったと言っても過言ではない時代。


オートバイに乗る女性自体が稀な時代。

当然ながらレースをする女性も居ない。


その男社会の扉を確実にこじ開けた人とも言える。


この時代はわたし自身のバイク人生が形成され始めた時期とも重なります。


1度杉並区の堀ひろ子さんのショップ「ひろこの」で本人をお見かけした。


身長が高く美人で落ち着いた印象だったのを今でも覚えてる。


お店で小物か何かを買ったと記憶しているが、何を買ったかまったく覚えていない。


堀ひろ子さんを偲びつつ読ませていただいた。


 

よろしければ。