もう少し頑張ってみようかな〜と考えて、昨日はまたしても湖北方面に。
到着すると風が弱くドクリアで、ハードベイトには厳しいと思われる天候。
しかしこんな状況でも釣れる時は釣れたんだよな〜と前向きに考えて始めます。
とりあえず実績のあったルアーから始めようと、サスペンドログをキャストします。
しかしあまりに無風ドクリアで、全く釣れる気がしません(笑)
ハンクルスティーズに変えても反応無し。
2時間くらい頑張りましたが、周りの方もボートの方も全く釣れてる気配が無いので、潔く諦めて移動。
何処に行くのか迷いましたが、ふと思いついてまたしてもとある池に入りました。
幸いヘラ師の方が数名いるくらいでバスマンはいません。
最初に入ったのは葦が茂っているポイントだったので、まずはスピナーベイト。シャローロールで葦際を丁寧に探ります。
反応が無いので15Aにチェンジ。鉛シールを貼って浮力を落としてあります。
トゥイッチしてゆっくり浮かせてを繰り返してみるも、やはり反応無し。
少し移動して、水深があるポイントに移動。池なのでルアーのサイズを落とした方が良いと思いましたが、今日は本湖仕様のルアーしか持って来てない(汗)
一つだけビーフリーズ65が入っていたので、とりあえず投げてみます。
浅いのでボトムに引っかからないようにロッドを立て気味にして誘っていると、足元近くに来たビーフリーズが横っ飛びでひったくられました!
やっと釣れたー!嬉しー!
サイズを測ると40アップ。でもよく見ると尻尾が傷ついている…。
お尻は赤くなっていたのでメスかも知れませんが、場所と時期的にネスト絡みの魚の可能性大。
今回はロードランナーもぶち曲がりましたし、やっと釣れた良型でもありましたが、嬉しさ半分、罪悪感半分といった、複雑な気持ちになってしまいました。そんなの気にするなら釣りするなよと言われそうですが、小心者なので気になるんですよ(笑)
この時期は釣りするなと言う意見もあるかと思いますが、どの魚種も産卵絡みの時期はベストシーズンであることは間違いありません。
魚が釣れたらなるべく早くその場にリリースしてあげようと思います。