寒さを言い訳にして新年から引きこもり生活を続けていますが、そうなると必然的に余計なモノを見つけてしまいます。
先日も某黄色いお店のサイトを覗いていたら、個人的に素通り出来ないモノを発見してしまいました。そこそこ良いお値段が付いていましたが、見つけてしまってはどうしょうもない(笑)
Fenwick Boron X
残念ながらこの美しいロゴを見て素通り出来るような強い精神力は持っていませんでした(笑)
BoronX XC556
一昨年も似たような事をやらかしていましたが、またやってしまいました(汗)
前回は7パワーでしたが、今回は6パワー。
7パワーが予想外に使いやすいアクションだったので、果たしてボロンXの6パワーはどのようなテイストなのか興味津々で、脊椎反射的に購入(笑)
相変わらず不人気なフジの固定グリップ。だが、それが良い(笑)
しかしスレッドは以前から欲しかったグリーン!
ブランク、ガイドの状態もとても良い。
スペック表記はコーティングされていないので、少し薄くなっているのは仕方がないです。
上 XC557 下 XC556
早速手持ちのXC557と比較してみます。
まずBoronXのロゴが556と557は微妙に違っていて、556はPAT PEND(特許出願中)となっていて、557の方は®️(特許取得済み)(登録商標)となっています。という事は、556の方が年代的に古い個体なのでは無いかと思います。
上 XC557 下 XC556
鷲のマークも違っています。556の鷲の方が大きいですね。
上 XC557 下 XC556
トップガイドのフレームも違っていて、556の方が大きめなフレームが付いています。
XC557
以前測定したXC557のウェイトは216gでした。
XC556
556を測定してみてビックリ。557より20g以上も軽い194.5gでした。ブランク径もかなり細くて、余計なコーティングがされていないのが軽量の理由かと思います。
テーパーは557がかなりファスト気味のワームアクションなのに対して、556の方はいくぶんレギュラー寄りのテーパー。
パワー感は手持ちのHFC555の5パワーより僅かに柔らかい感じで、6パワーと言うよりは5パワーと言った印象です。
それにしても不人気品番かつ不人気グリップの仕様ばかり良く集めたと我ながら感心します(笑)
出来れば今後はXC554やXC555も欲しいのですが、ボロンXは5パワーでもお値段がグッと上がってしまうので、手に入れるには相当な覚悟が必要ですね(笑)