連日の凶暴な暑さのため、釣りの方もかなりサボり気味となっています(汗)
残念ながらCとDの方は日没のため7.5gのウエイトはテスト出来なかったようですが、AとBの方のデータを見ると、1500Cでは7.5gのウエイトのキャスト飛距離が伸びており、軽量ルアーのキャスタビリティーが高いことがわかります。
涼しい家の中でコレクションのアブクラブをパラパラとめくっていたら、1500Cについて面白い記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。
2500Cよりさらに軽量でコンパクトなリールとして、2匹目のドジョウを狙ったエビスフィッシングが大々的なプロモーションを展開しました。
1500Cの優位性をアピールするため、2500Cとキャスト性能を比較するテストを実施した記事です。
残念ながらCとDの方は日没のため7.5gのウエイトはテスト出来なかったようですが、AとBの方のデータを見ると、1500Cでは7.5gのウエイトのキャスト飛距離が伸びており、軽量ルアーのキャスタビリティーが高いことがわかります。
しかし12gだと逆に2500Cの方がわずかに飛距離が伸びているので、ややウエイトのあるものをキャストするなら2500Cの方が適しているような感じです。
実際に実釣で使ってみた感じでも、1500Cの方が軽いルアーをキャストしやすいと感じていましたが、こうやってはっきりとしたデータとして見せられると、1500Cの軽量ルアーキャスト時の優位性がはっきりと分かりますね。
それにしても、このシリーズの昨今の高騰ぶりは凄まじいモノがあります。来年はABU社創立100周年みたいですが、100th anniversaryモデルとして、是非復刻していただきたいものです。