【食屍鬼のコロニー消滅!?】
-2020年1月〇日
アメリカのひとつの食屍鬼のコロニーにとの交流が途絶える。
人間による討伐かと調査に出かける食屍鬼が目にしたのは、傷一つなく、そして動かない食屍鬼の姿だった。
倒れ込んでいるもの、それに覆いかぶさるもの、這い出ようとするもの…
生活のあるまますべての食屍鬼の活動が失われていた。
-2020年1月×日
数日の調査を終え、戻ってきたものから報告を聴く。
その数時間後調査を行ったものは疲れと眠りにつきそのまま動かなくなった。
活動を停止したそのものに火を放つことを決定した。
-2020年2月△日
アメリカの二桁に及ぶ食屍鬼のコロニーの消失を確認。
-2020年3月△日
イタリアでも同様なことがおこる。
イタリアではそこに残る人間の遺体からCOVID-19との陽性が確認された。
イタリアのコロニーでは世界で広がるCOVID-19で外出を控えていた人間が遊びに出かけたターゲートに絞る。
パーティをし食することで何らかの感染がもたらされたとされる。
-2020年4月●日
食屍鬼社会にて食する人間の感染を確認することが決められた。
しかし、程よい人間を見つけることは難しく、手を出すものもいたという…
【アーカム地方、ロックダウン!ルルイエの水際対策】
人里離れて訪れるアーカム地方に人の往来が増えた。
都市から離れるものが増え、田舎を捜してるということである。
インスマスが彼らと接触、または遊びなど興じた。
暫くしてインスマスたちに異変が起きる。
身体的に熱を帯び、筋肉の炎症、そして肌のいたみはじめるものもあらわれる。
暫くしてルルイエにも似た症状が出始める。
この症状は水中感染もあり得るということでアーカム地方をロックダウンし往来を禁止した。
【脳幹工場、閉鎖】
とあるミ=ゴの脳幹工場の完全閉鎖がきまった。
数日前から連絡が取れないということで訪れた調査隊は異様な光景を見た。
お互いに解剖するミ=ゴ職員、エビのように丸まるミ=ゴ職員の姿を見る。
その姿は甲殻部分に赤みが濃くなっており、熱によって本来の色より濃くなったようだ。
サンプルの脳幹と共にただいま調査中とのこと。
【邪神会合!召喚に応じない!】
神格たちによる会合の結果、狂信者等の召喚に応じない姿勢を決定した。
また眷属、狂信者との対応はテレパシーのみとすることに決定した。
これにより狂信者による儀式は三密を守られないということから禁止とすることにした。
しかし、狂信者はリモート儀式を開発中ということで、召喚を試みられたという。
神格たちから「あやうくいきそうになるからやめてほしい」とのこと。
【蛇人間による陰謀説浮上!?】
一部の神格からは人間を媒体にした生物兵器を目論んでいるとの話が浮上してきた。
武漢周辺の蛇人間からは「そんなことはない、調査してもらえれば分かる」と否定。
しかし、蛇人間側の被害がほとんどみられていないことからすでに特効薬ができているのでは!?と。
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なんとなくつくりたかったんや…