リトル・ナイト・ミュージック (マチネ) - 2018.4.30 | going to theater!

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観劇日記

リトル・ナイト・ミュージック (マチネ) - 2018.4.30

@日生劇場

 

 

デジレ・アームフェルト/女優 大竹しのぶさん

アン・アームフェルト/フレデリックの若い妻 蓮佛美沙子さん

シャーロッテ/伯爵夫人 安蘭けいさん 

カールマグナス伯爵/デジレの愛人 栗原英雄さん

執事 安崎求さん

フレデリカ/デジレの娘 トミタ栞さん

ペトラ/使用人 瀬戸たかのさん

マダム・アームフェルト/デジレの母・フレデリカの祖母 木野花さん

ヘンリック/フレデリックの息子 ウエンツ瑛士さん

フレデリック・エーゲルマン/弁護士 風間杜夫さん

 

彩橋みゆさん 飯野めぐみさん 家塚敦子さん 中山昇さん ひのあらたさん

 

 

 

東京公演千秋楽に滑り込みで観てきました!

 

何これ?最高におもしろいじゃないか!

 

 

最近、観劇への熱意が一時ほどなくて...

この作品も早くからお勧めいただいていたんだけど、他方からはメインの方々の歌がぁ(--;)とか聞こえてきて、なんだか躊躇してしまって... でもやっぱりミュージカルに魅せられて、どうしてこの年まで観てこなかったのだろう?と悔やんで、これからはできる限りのミュージカル作品を観ていこう!と誓った気持ちを思い出し、最後のチャンスの千秋楽の日の朝に観劇を決めたのです

 

あぁ、初心に戻ってよかった!

 

ちょっと悲しいのが、自分の直感でコレは観ておくべき、というのがわかるようになってきていたのに、その勘が働かなかったということ... 最近宝塚に気持ち奪われていることが関係しているのかしら? キキが魔法のチカラを失ってジジの言葉が理解できなくなったみたいな?笑

 

 

このブログ記事の始めにも載せたフライヤー、公演を観終えてみると、本当に酷い

あのフライヤーから何を伝えたかったのだろう? 確か制作発表もキャストがベッドの中からインタビュー?に答えているような画像を見た気が... あのときは、何?ジョンとヨーコのハネムーンをなぞってるの?とかしか思わなかったけれど... 作品への興味も湧いていなかったから

 

 

 

  • 舞台は19世紀末のスウェーデン
  • 18歳のアン(蓮佛美沙子さん)と再婚した中年の弁護士フレデリック(風間杜夫さん)はなかなか妻に手が出せず、結婚して11ヶ月経った今もアンは処女
  • 息子のヘンリック(ウェンツ瑛士さん)は密かに一切下の義母アンに恋心を抱いていた
  • ある日、芝居を観に行くことになったフレデリックとアン、主演女優のデジレ・アームフェルト(大竹しのぶ)はフレデリックの昔の恋人なのだが、何も知らないアンは無邪気に喜んでいた
  • しかしフレデリックが寝言で「デジレ...」と言ったことで不信感を抱くようになる...
  • スポットライトを浴びるデジレの顔を見た瞬間、アンはフレデリックとデジレの関係を察し、泣きながら席を立ってしまう
  • 純粋すぎるアンに疲れたフレデリックはついデジレに会いに行ってしまい...
  • デジレの住まいで14年ぶりに再会を果たした二人は、お互い再び惹かれあう
  • そして昔を懐かしむように寝室に向かったところで、デジレの愛人カールマグナス伯爵(栗原英雄さん)が突然来訪する
  • 伯爵は二人の仲を怪しみ、妻・シャーロット(安蘭けいさん)にフレデリックの調査をするよう命令する
  • 早速アンを訪ねたシャーロットは全てを暴露し、二人は互いの夫をデジレに取られたことを慰め合う
  • 一方フレデリックのことがきになるデジレは自分の母のマダム・アームフェルト(木野花さん)と娘のフレデリカ(トミタ栞さん)が住む田舎の屋敷に、フレデリック一家を招待することを計画
  • 伯爵夫妻もこの話を嗅ぎつけ、強引に田舎へ向かった
  • ついに顔をあわせることになった三組の家族
  • それぞれがさまざまな思惑を抱きながら、一夜を共にすることになるが...

http://www.tohostage.com/alittlenightmusic/

 

 

 

とてつもなくアホらしいお話しでした

でも、人間てアホな生き物で、愛すべき生き物なんだ、って再認識しました

そういうのって、シェイクスピア作品にも通じるものがあるなと

 

 

危惧していた歌、え?全然許容範囲... もっと下手な人が帝劇とか出てるし

そして歌うまの人でも歌いこなすのが大変だと言われているソンドハイム、これって歌えているのではないか?と感じられて、決して邪魔にはならなくて... 逆に美しいメロディを感じることができたことに感動!

 

それほどソンドハイム作品を観てきたわけじゃないけれど、音楽が良かったのかどうかわからなかった過去作品とかあったから

 

サントラが欲しいとすら思ったもの

 

 

 

たぶんだけれど、このOSTのデジレ役の方って...

 

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Woman in White のオリジナルロンドンキャストのマリアン役の方じゃない?って思いました

 

 

 

脱線、脱線

 

 

すごーく演出や舞台美術、衣装も好きだったので、スタッフ一覧を(コピペできないので、ひたすら打ち込みます!)

 

作曲・作詞 スティーヴン・ソンドハイム

脚本 ヒュー・ホィーラー

翻訳・訳詞 高橋知伽江

演出 マリア・フリードマン

振付 ティム・ジャクソン

音楽監督・指揮 小林恵子

美術 堀尾幸男

証明 原田保

音響 山本浩一

衣装 前田文子

ヘアメイク 馮啓孝

歌唱指導 安崎求

音楽監督助手 中條純子

通訳 伊藤美代子

演出助手 河合範子

舞台監督 瀧原寿子

プロデューサー 齋藤安彦(東宝)

プロデューサー 梶浦智嗣(ホリプロ)

 

※敬称略

 

演出はどなたが?ということが一番知りたかったのですが、外国の方だったのか... なるほど、日本人には出せないおしゃれな感じかぁ

 

役者陣が、どの方を取っても役とあっていないんじゃない?って方がおらず、更にはお芝居の達者な方が集まっていて、ぐっと物語の世界に引き込まれました... 特筆すべきは、、、

  • 風間杜夫さんの余裕さ
  • 木野花さんの新たな一面(今まで柔らかい雰囲気の役ばかり拝見してきたので)
  • 蓮佛美沙子さん、舞台でもっと観たいかも!
  • 安蘭けいさんのコメディエンヌっぷり
  • コメディ封印したウェンツ瑛士くんのお芝居と高い歌唱力
  • 栗原英雄さんのパジャマゲームに続き、暑苦しさw
  • 瀬戸たかのさんのバランスの良さ(WIZはね?演出家の方のせいだと確信しましたよね?)
  • トミタ栞さんのお芝居のセンス
  • 安崎求さんの勿体無い使われよう ※ここのみは演出に苦言
  • アンサンブルキャストが普段はプリンシパルキャストで出てるような豪華さ
 

 

東京公演は残念ながら終わってしまいましたが、この後、大阪、静岡、富山とツアーに回るそう

行くことができる範囲にお住いの方は、是非とも観ること、お勧めいたします