アリストテレス曰く、「人は考える葦だ」そうだ。

葦とは、何か?知らん。たぶん、弱い小さな草木のことだ。

しかし人は考える、それだけで人は人なのだ…そんな感じの意味らしい。

考えるだけで…これほどに違う人は、それほどにすごいから。

考えるなんて、ギフトを貰った暁に、ひたすら考えたらいいと思う。

考えるな…感じろ、考えすぎはよくない、頭でっかち…なんて言葉はただの葦の雑言なのだ。

俄に晴れゆく、東方の霞、今我心其処に向わん。