刺身を柵で食いた~い!

 

と思ったことありますよね。やりました。

 

うまい。

 

美味いんですよ。はい。なんか、薄く切られてるから良いみたいな。生ハムとかローストビーフとか。そういう類のものとは違い、薄くなくてもしっかり美味しい。途中で飽きたり、塩分や脂分にダウンしたりすることなく、しっかり最後まで美味しい。ただ、美味しいだけ。だた、薄く切られている方が美味しい。それだけ。今後同じ間違いをする人が現れないように、ここに理由を記しておく。

 

 

1、食べにくい

 

 口周りをべたべたにして齧り付きたい、でかい肉やシュークリーム。食事にそのような楽しみ方があるのは理解できるし賛同もできる。だが、刺身の柵を頬張るのはやめた方がいい。口周りが生臭くなるから。あぐ、と齧り付くと唇が冷やされ、醤油とドリップが混ざった液体が付着する。そこまで不快ではないが、食事として楽しくない。やめるべきだ。

 それから、普通に食べる分には気にならなかった筋が気になる。本来包丁で切られて、最悪噛まずに飲み込める程度の筋しか残らないのだが、柵だとその存在を大いに主張してくる。そこまで不快ではないが、食事として楽しくない。やめるべきだ。

 

 

2、圧倒的な魚味

 

 刺身を食べる中で、やはり醤油と山葵は欠かせない。魚に対して適量の醤油と山葵を自分好みの味になるようにして食べる。これが普通である。が、柵だと圧倒的に魚なのだ。表面積も小さく、中までギチギチに魚分たっぷりなので、魚なのだ。相当な魚好きでないとオススメできない。やめるべきだ。

 

 

3、刺身を食べた気分にならない

 

 これは生魚であって、刺身ではない。否、刺身ではあるが、特別感がない。故に刺身ではない。やめるべきだ。