いつも通りの朝。身支度をしながら、煙草を飲んでいた。
ギュルギュルルルウゥ
身体の活動に伴い、腸が唸り始めた。下痢だ。
私にとって下痢とはそう難儀なものではない。普段から下痢が多く、その由来は異常なまでの高燃費体にある。わかりやすく言うなら、20時に口にした食材が、形を保ったまま翌7時に排便されることがある。一般的に24~48時間といわれていることから、この異常性が伺えるだろう。栄養や水分の吸収時間が短く、水分を多く含んだまま出てくるのだ。下痢など日常茶飯に過ぎない。
一服を終え、ようやく安寧の時。便器に腰を掛け、ポジションを整える。そして一気にひり出す。
(規制音)
ふう……
いつも通り下痢だ。糞切れが悪いわけではない。さっさと拭いてスーツに着替えよう。
パンツ黄ばんでるやんけ!!!
なぜだ。下痢とはいえ、今まで漏らしたことはない。中学時代に極限状態で屁を出した時以来だ。今朝は屁を出した覚えはない。なぜだ、なぜなのだっ!!
私は成人男性であり、まだ若い部類に入る。ベロンベロンに酔っているわけでもない。むしろ寝起きで意識がはっきりしている方だ。しかしながら、その黄ばみは現実だと言っている。下着に付着した、黄色。昨晩食べたカレーのようなシミがこちらをじっと睨んでいる。おい、どうすんだよ。と。お前大人なのに恥ずかしくないのか。と。
恥ずかしくねえよ!!!
むしろこれ見たとき、「あ、ブログのネタが一つ増えたな」と思ったよ。
そっちのほうが100倍恥ずかしいわボケ!!!
生き恥が過ぎるだろ。