どうも、音楽が好きな人です。それ以上でも、以下でもなく。ただ、音楽を人並に好きなだけの人です。
それでは、文句を言わせていいただきます。
聞いてください。「歌を歌っている人へ届くな。」
私は別に、音楽活動をしていないし、配信活動をしているわけでもない。でも、仮に、本当に仮に、そういう状況になった時に、絶対に人の音楽をカバーすることはできないなと、日々考えております。人前に立つことも、何もしていないのに。
というのも、私が普段聞いている音楽というのがヒップホップやロックといったジャンルでして。これらのジャンルには、身の上話や自分の思想を歌っている曲が多く存在します。そういった曲は、作詞者の一部だとも言えます。なので、それらが自分を介することは、完全な別物になってしまう気がしてなりません。その状態のものを人様にお出しするのは少し気が引けるというか、なんというか。……はい、難しい言い方はやめましょうね。
例えばですよ、僕がCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」を歌ったとしましょうや。1番はいいですよ、問題ないですよ。でも2番からはR氏の話なわけですから、私が歌うと変になるんですよ。
「学歴も無い 前科も無い 余裕で bling-bling」
はい。そうですね。味噌
「この存在自体が 文化財な 脳味噌 bling-bling」
はい?うーん。
「高級車は買える 免許は無い 愛車 green green」
それは嘘ですよね。
「全国各地揺らす逸品 このベロが bling-bling」
うーーーん。
このように、私が歌うために作られていないから、確実に嘘なんですよ。
曲を作品として考えればこの不都合は起きないのでしょうが、それをすると歌い手がキャラクターになってしまうという、より冒涜的な方向へ向かうわけです。
しかし世の中には、そういった曲だけではなく、ただの物語、作品としての曲もあります。
では、その曲に作り手の思想などは入っていないのか。と問われると、これまた難しい話ですね。そんなものは作り手にしかわからないですし、確実にわかることとしては、決めるのは私ではないことだけ。こんなことを考えると、曲のカバーなどできやしないと思うわけです。
さて、改めてになりますが、私は音楽活動をしていなければ、配信活動もしておりません。人の前に立つことは一切しておりませんので、カバーをする機会など一切ございません。なので、この話はとても無駄なものでございました。
で、あくまでこれらは私の場合であって、今現在そういった活動をしている方々を指さしているわけではありません。また、曲の作り手がカバーしてほしくないと言っているわけではありません。色々ややこしいから、歌を歌っている人へ届くな。