みなさん、美意識高くありますか?
どうも、美意識の破片です。<毎日風呂には入ってるぞ。
近年、女性のみならず、男性にも美意識が芽生え始めております。スキンケアや日焼け止め、人によってはメイクをする方もいるでしょう。単純に清潔感が上がり、印象が良くなるのですから、否定型陰キャの私でも手放しに拍手を送れます。私はめんどくさがりなので、薄汚れた萎れたオッサンになる予定ですが。
しかしながら、ある一点においては、私も美意識が高い部分があります。
体毛
第二次成長期を迎えた中学生の頃から、体毛、特に脚の毛が濃くなりました。こればかりは遺伝子的な要因が大きく、日々の生活でケアできるものではありません。ただただ生えてくる様を、日に日に感じるしかないのです。そうして月日は流れ、少年は高校へ。真面目な少年ですから、サボることなくすべての授業に参加します。もちろん体育にも。
んんんすね毛!
圧倒的すね毛!
少年の足には、クラスの上位3位を争うレベルのすね毛が蓄えられておりました。半ズボンからのびる足のすべてを、3cmほどの毛が覆っていました。それはまるで、タイツを履いているように黒く勇ましい毛々でしたから、高校男児からすれば、恰好の的でしょう。少年は足を出すたびに揶揄されておりました。そこは大して気にしていなかったので、すね毛を移植する真似をして煽ったりもしましたが。
問題は、膝から下だけではなく、下半身のすべてが毛で覆われていた点です。
足首からふくらはぎ、膝、太ももを通り、臀部。さらには臍の下まで。
下半身に比べて上半身の体毛は薄かったため、全裸になると、本当にタイツを履いているように、下半身が黒ばんでいました。
顔は濃くない。肌も濃くない。体の線も細い。のに、圧倒的な体毛を帯びている下半身。上半身と下半身別の人をくっつけたと言われたほうが納得できるほどの不格好さ。流石にこれはない。膝から下だけが濃いならまだマシだったかもしれない。
こうも毛が濃いと、湯船から足を上げると犬みたいになるんですよ。背中からお腹に向かって、一方向に毛が流れているように。……なんだお前、足をブルブルさせて部屋をベチャベチャにしたろか。
という中高生活を送っておりました。
次回予告。体毛を切ります。
(気が向いたら続編を書きます。)
P.S.毛が濃いと言われがちな言葉。「なんか暑そう」。毛がない状態を知らないから、知るかボケ。