こんにちは
下垂体に怪しいところがあるかもとの事で、造影MRI検査をうけてきました。
↓過去記事です
わたしは閉所恐怖症気味なので、毎回ギリギリの精神状態で検査を受けていますが、今回は辛かったー
閉所がダメな上に、頭部を固定され、両腕を拘束され、さらに片腕は造影剤の為にルート確保、もう片手は命綱のコールボタンを握りしめている為、もう身動きとれない!!!
この、自分の意思で自由になれないというのが本当にダメなんですよね…
なので、飛行機も長時間のフライトは無理です
船も厳しいです
電車は頻繁に駅に停まるし、地上(?)なので、ぜんぜん問題ないのですが
前準備も終え、いよいよ検査開始となり、ゴーッッという音とともにおそらく、自分が機械の中に入っていく感じがしました。(終始目をつむっているので想像です)
すると、ギュッと握りしめていたわたしの心の命綱、コールボタンがすごい勢いで引っ張られて飛んでいってしまったんです
おそらく操作の具合なのか、機械の中に入り過ぎてしまったんでしょうね…
もうそこからひとりパニック
コールボタンが離れていった手で自分が寝ているところをバンバン叩いて助けを求めました!
怖くて目を開けられないので、近くに検査技師がいるのかもわからず、声を出す余裕もありませんでした。
その時点で心拍数推定200越え(体感的にですが)
もう心臓のバクバク音が半端なかったです
まもなく再度ゴーッッという音と共に足元の方に体が戻っていった感覚があり、もう1度コールボタンを握らせてくれました
開始前から心が乱れ過ぎて、最後まで耐えられるか不安でしたが、どうにか乗り越えました
本日のおすすめマンガ
水は海に向かって流れる/田島列島
男の子と周りの様々な大人たちのお話です。
家族のお話でもあります。