前回の続きです。
サッカー向きの性格かどうか=才能があるかどうか。
息子はいまどきの子どもあるあるだと思いますが、とにかく声を出すことが苦手です。
チームでも一応エースですが、声を出さないのでコーチからの最近の要望は
「指示をする等の声を出してチームを引っ張ること」
もちろん全く出してないわけでないですが、例えば仲間への指示だしや鼓舞する声かけはしていないです。
セレクションなどでも「声が出ているかどうか」は採点基準に入っていると聞きます。
それを知っているので親も低学年の頃からずっと声を出すように言っているのですが、どうしても声が出せない。
声って出そうと思えばだれでも出せるのもだと大人は思いますよね??
でも、どうやら子供にとっては違うみたいです。
この「声を出す」という行為はどうやら性格が大きく関わっていて、
声を出す子は最初から普通に何のためらいも違和感もなく声を出します。
何の努力もなくするっとできてしまうこと=才能だと私は思うのです。
で、息子はこのサッカーにとってどうやら重要事項である「声を出すこと」ができないので、
声が出すことがジュニア時代に突き抜けることが必須ならば、
才能がないのではないか、と親は見ています。
つまり、声を出せるメンタリティ(性格)を持っている子しかサッカーは生き残れないということなのでは?と。
・・・・ただ、これにはひとつ疑問があって。。。。
確かにセレクションの採点基準には入ってしまうようなので、これができないとセレクションに合格できないのかもしれないのですが。。。。そう意味では大切だとは思いますが。。。
もちろん声を出すこと自体は、出さないよりは出した方がよいのですが。。。。
声を出せないからダメ!ってそんな単純なこと??
セレクションでは
技術で突き抜けている選手がいない各選手どんぐりの背比べになった時に、
声を出してるか否かで判断されるというならまだわかる。
でも、セレクションの採点項目の一つとして入ってしまい、技術と同等の採点項目になるほどのことかしら?とも。
技術がある選手よりもそちらが優先されるようなことがあるのかもしれず・・・
それに関しては府に落ちないなーと感じています。
例えば、高校など年次が上がってくれば声は出せるように全員なると思うですが。。。どうだろう。。。