今年はJ下部のセレクションをいくつか受けました。

親としては経験として受けさせており、受かるなんて微塵も思っていなかったのですが、

息子としては違ったようです。

 

J下部といってもスクールの選抜クラスのセレクションなので(ジュニアではない)

1次くらいは通ってほしいな、と親としては思っていましたが、

まぁ現実は甘くないですよね。

 

でも私としては想定内。そうだろうなーという感じ。

驚いたのは息子の反応。

落ちた時、悔し泣きをしていました。びっくり

それにまずびっくり!!

本当に受かる気でいたの???と。(ごめんなさい、息子)

 

そして、パパも

「1次も受からないなんて、おまえこれからどうしていくつもりなんだ!」

「どのように練習して来年のセレクションまで過ごすのか道筋を言え!」

と結構厳しめに息子に言っており、これまたびっくりびっくり

 

え?パパ?本当に受かるつもりでいたの??

 

なんだろう。男の人って客観的に見る目がないのかしら。

そして長い目で見ていくことができないのかしら。

 

今J下部にコミットできれば、それはとても栄誉なことだし、

息子のサッカー人生にも一筋の光が見えた気がして、

息子としても親としても安心できるだろうけど、

 

でも、別に今そこに入れなかったからって

サッカー人生が終わるわけじゃなし・・・・💦

 

もし本当に競技サッカー続けていくなら、

本当の勝負って高校生でしょ??

今はまだ着実にスキルを磨いていく時期では?!

 

パパは親ばかとして放っておくとして、

息子が本気でセレクションに臨んでいるのには驚きました。

 

全て1次で不合格と書きましたが、そういえば、1つだけ2次までいきました。

2次セレクションでもとても出来が良かったので、息子も自信があったようです。

私も「もしかしたら」と感じていました。

息子としても「あれでダメならどうすればよいんだ」という印象なのでしょう。

 

J下部クラスになると、選ぶ側の基準はもう素人の判断ではわからないです。

 

普段息子よりも下手なスクールの子が、J下部のセレクションに受かっていたりするので。

(その子は息子よりも、でかいけど・・。息子よりも正直下手)

 

何となく巷で「J下部セレクションに受かる条件:でかい、はやい、つよい」の基準はあるような気がしています。

並みの身長体格だと、ものすごくスキルがずば抜けてないと受からない感じ。

ずば抜けるのって難しいので、やはり体格が良い子は羨ましいです。