
私が所属している会社では、本日が仕事納めでした。年明けの仕事初めは、1月6日(月)からになりますので、9日連続休日になります。
私の妻は、アパレル業界で働いておりますが、12月31日まで仕事です。正月休みは1月1日のみで、1月2日から店頭にたって働きます。
労働基準法では、使用者は「毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日」を与えなければいけません。
飲食店など365日営業している業界では、土日祝日休暇の会社と比べると休日は少ないです。
ワタミフードサービスの年間休日は、107日(※リクナビ新卒2014より)となっており、月9日休み、2月にかぎり月8日休みとなっています。
基本、土日祝日休暇の会社にも、会社独自のカレンダーを設定しているところもあり、年に数回土曜日が出勤になっている会社もあります。
私の会社は土日祝日休暇ですが、年末や年明けの一週間は営業することもなく、挨拶回りや事務処理業務で1日が終わります。また、3月末から4月の1週目、ゴールデンウィーク時期、お盆の時期も同様に営業で出かけることはほとんどありません。
新卒時に休日の優先度を高く設定している方は多くいらっしゃいませんが、年齢を重ねるにつれ、休日の優先度は高くなってきます。
友人や家族との休日を合わせるようになったり、子育てや家事との両立のため、学校やプライベートなどで土日祝日休みを希望されます。
平日休みにもメリットはたくさんあります。旅行費用が安くなったり、通勤ラッシュに乗る機会が少なかったり、お店やレジャーランドも空いているところがほとんどです。
私は学生時代、飲食業界に興味があったのでさまざまな飲食店でアルバイトをしました。現場で働くことで飲食業界の就業環境を理解し、別業界で働くことに決めました。
職業は、休日などのワークライフバランスを理解した上で、選択することをおすすめします。
今日の記事が少しでも参考になりましたら、人気ブログランキングの応援クリックをお願いできると幸いです。

福井祐平