目標達成方法 「継続」する方法 | キャリアコンサルタント福井祐平の『What's人財』

キャリアコンサルタント福井祐平の『What's人財』

企業や社会が求める『What's人財』をテーマに、キャリアコンサルタント福井祐平の視点で書いています。


リクルートエージェントが発行している書籍「業界No.1が教える転職メゾット」に、転職で採用にいたるまでの応募社数の目安は、約50社と書かれています。



転職活動は、大変です。応募する企業ごとに志望動機を書くだけでも大変です。また、50社受け続けることも精神的パワーが必要になってきます。



50社近く受けて不採用が続くと気持ちも落ちてくるものです。しかし、転職で成功するには転職活動を継続してタイミングを逃さないことが大切になってきます。



レコードプレーヤーなど、数々の発明を成し遂げたトーマス・エジソンは、「人生における失敗者の多くは、諦めた時にどれだけ成功に近づいていたかに気づかなかった人たちである。」という言葉を残しています。



不採用になっても転職に一歩近づいたと前向きにとらえる必要があります。この求人の条件は今の自分では受からないということが分かったということなのです。



不採用理由には、スキルが足りない、他の候補者と比べた結果だった、入社可能時期が合わない、マネジメントスキルがない、など応募する企業によってさまざまです。



人材紹介会社経由で応募した場合、大抵不採用の理由をキャリアコンサルタント経由で確認することができます。気持ちが落ちていると表情や声などから第一印象で良くない影響も出てきますので、不採用理由は必ず確認し、今後の転職活動の参考にしましょう。

福井祐平



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