securedownloadCA6FQRY2.gif  062630s.jpgsecuredownloadCA6FQRY2.gif ようこそ!!cid_F1F6EB10B56D47098E74CF8A3A414BE5@FM41AF8660BF63.gif ようこそ♪おいでやす^0^ securedownloadCA6FQRY2.gif つくし  securedownloadCA6FQRY2.gif  

長月  

 

  長  月  

 日増しに夜が長くなるので「夜長月」。 

それが「長月」になったといわれています。 

季 節: 

    仲秋(ちゅうしゅう)   

         ※白露から寒露  

 

     9月の行事 

防災の日 ●   9月1日  

    防災の日 。絵 

  9月1日は1923年に関東大震災が発生した日でもあり、 

また、台風が発生しやすいシーズンでもあることから、 

地震や風水害に備えるための日として、 

1960年に「防災の日」が制定されました。

 

  ★ 防 災  

 日常生活のなかでは、

身のまわりに災害がおこることは 想像しにくいところではありますが、 

災害がおこってからでは遅いのです。 

いま一度、携帯や電話など通信網が混乱状態の時の ご家族との連絡の取り方、

避難場所、必要最低限 すぐに持ち出せるものなど、 

この日を機にご家族で確認しておきましょう!  

 「政府広報オンライン」の防災対策の記事も参考になります。

 家の中では、「手の届くところに 懐中電灯・スリッパ・ホイッスルを備えておく」

など、 今すぐにでもできる簡単なこともあります。 

 ぜひ参考になさってください! 

 

需陽の節句 ●   9月9日  菊酒   

 古く中国では奇数が「陽の数」 と  して縁起がよいとされていたため、

 暦上で奇数が重なる日を「五節句」とし、 

季節の変わり目に無病息災や豊作を願い、 

季節の旬のもので邪気を払う行事としていました。 

 

  「 五 節 句 」、 

1月7日(人日・じんじつ。 

  1月のみ1日は正月にあたるため7日にずらしてある)、 

3月3日(上巳・じょうし)、 

5月5日(端午・たんご)、 

7月7日(七夕・たなばた)、

 9月9日(重陽・ちょうよう)、の5つです。  

 

 旧暦の9月9日は今の10月中ごろにあたり、 まさに菊が美しい季節であり、 

菊は長寿をもたらすめでたい花、 

かつ強い香りで邪気を祓うとされていたため、 

重陽の節句では菊の花を飾ったり、 

菊酒を飲んだりしていました。

 

 ●十五夜 ●  (9月中旬~10月上旬)

        2023は、9月29日        

  【十五夜・中秋の名月・お月見】 

   15夜の月 

  平安貴族は池に映る月を鑑賞していました

 一般的にはお月見をする旧暦8月15日の「十五夜」をさします。 

十五夜は「中秋の名月」と呼ばれる秋の美しい月を観賞しながら、 

秋の収穫に感謝をする行事です。 

 旧暦では7月~9月が秋にあたり、初秋は台風や長雨が続きますが、

 中秋は秋晴れも多く空が澄んで月が美しく見えます。 

 お月見の風習は中国から伝わり、 

当初は平安貴族が月見の宴を催して風雅を楽しんでいました。 

やがて月見が庶民に広がると、実りに感謝する行事になっていき、

 芋類の収穫祝いをかねているため、 

「芋名月(いもめいげつ)」という別名で呼ばれる事も・・・。 

 

敬老の日 ● 9月18日(9月第三月曜日)     絵・敬老の日  

  ハッピーマンデー制度により、9月の第3月曜日は「敬老の日」、

「 国民の祝日 で、3連休に成ります。

 

  >>敬老の日の由来<< 

 この祝日のはじまりは、兵庫県多可町でおこなわれていた「としよりの日」、 

「老人を大切にして、お年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう!」 と 

いう趣旨のもと、農作業が比較的暇な時期で、かつ天候がよい時期、

 ということで、9月15日に敬老会などを開いていたそうです。 

それが兵庫県に広まり、全国へと広がっていきました。 

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、 

長寿を祝う日」というのが「敬老の日」の定義です。

 

 ●秋の彼岸 ●       9月23日 

彼岸花おはぎ  

    国民の 祝日  です。  

  最初の日を「彼岸の 入り」、最後の日を「彼岸明け」、 

真ん中にあたる春分・秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。 

仏教では、私たちの住む煩悩(ぼんのう)の世界をこちらの岸、

 三途の川(さんずのかわ)を挟んで、 

ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸と考えられていて、 

こちらの岸を「此岸(しがん)」あちらの岸を「彼岸」といいます。

 この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、 

太陽が真西に沈む春分・秋分に お墓参りや先祖供養を行うようになりました。 

これは仏教にはない習慣で、日本独自のものです。 

 中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。 

お寺では、この期間「彼岸会(ひがんえ)」の法要が営われます。