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 葉ずき  

   「 葉月 」 

  葉が紅葉して落ちる月「葉落(はおち)月」から 

「葉月」となったいわれています。 

葉が落ちるのは秋では?と思われるかもしれませんね。

 旧暦では、8月は秋になります。

 

季 節  

    初秋(しょしゅう)

         ※立秋から白露の前日まで。  

 

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●;立秋   

 8月8日  暦のうえでは「立秋」から秋になります 2023年の立秋は、

8月8日から8月22日です。

 「立秋」は二十四節気のひとつ。立秋といっても、 

立秋に入る日と、立秋(二十四節気の第13)~処暑(二十四節気の第14)

 までの約15日間をさす場合があります。  

暦の上では立秋から秋に入るため、

 「今日は立秋。 暦の上では秋となりました」「立秋を迎え秋となりましたが」 

などのフレーズがよく使われます。 

しかし、まだかなり暑い日が続くため、

立秋以降の暑さを「残暑」といいます。 

また、「暑中見舞い」は立秋以降「残暑見舞い」に変わります。

  二十四節気では、立秋の前が最も暑い頃という意味の「大暑」、 

立秋の次は暑さが峠を超えて朝晩に初秋を感じる頃という意味の「処暑」となります。 

気象や体感的には夏真っ盛りの時期ですが、

立秋を迎えると、 いつまでもこの暑さが続くわけではなく、

 秋に向かっていくんだという感じになります。

 ●;山の日     8月11日  

  山の日 絵  

  山の日とは、「山に親しむ機会を得て、

山の恩恵に感謝する」という 趣旨の 『  国民の祝日 』  です。 

他の祝日と異なり、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではなく、 

「山の日」を国民の祝日にしようという様々な動きによってできました。  

 日本は国土のおよそ6~7割が山地で、周りを海に囲まれているため、 

山や海に畏敬の念を抱きながら生活し、 

それらの恵みに感謝しながら自然とともに生きてきました。 

1995年に「海の日」が国民の祝日になると、

 山梨県をはじめ複数の府県で「山の日」ができ、

 2002年の国際山岳年に「山の日」制定の構想が本格化しました。

 ● おぼん    

    >>お盆とは<<

   お盆とは  

  お盆は旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、 

先祖の霊があの世から帰ってきて、家族と共にひとときを過ごし、 

再びあの世に帰っていく、

 と いう日本古来の祖霊信仰と仏教が結びついてできた行事です。 

 お盆は正式には、盂蘭盆会(うらぼんえ) といいます。

盂蘭盆とは、古いインドの言葉「ウラバンナ」の音訳で、 

「逆さまに吊るされたような苦しみ(地獄の苦しみ)」という意味です。

 この地獄の苦しみを受けている人々に対して、

 この世から供養することの功徳によって、 

その苦しみを救いたいという願いを込めて営まれるのが盂蘭盆会です。 

 

 お盆には、先祖の霊が一年に一度家に帰ってくるといわれており、 

その霊を迎え、安らかに成仏してほしいという祈りと、

 生前のご恩に対する感謝の気持ちを込めて供養します。 

故人が亡くなって四十九日の忌明け後、 

初めて迎えるお盆を新盆といいます。 

新盆は、故人の霊が初めて帰ってくるお盆なので、 

家族や親族のほか、故人と親しかった方を招いて、

 特に手厚く供養を営みます。 

菩提寺の住職に来ていただき、 法要をお願いする場合も多いです。

 

  現在、日本各地で行われているお盆の行事は、 

古くからの農耕儀礼や祖霊信仰などが融合して伝わった風習が多く、 

地域や宗派によってさまざま違いがあります。

 

 「 お盆の期間 」 お盆の期間は地域によってさまざまです。 

一般的に8月13日から8月16日に行われ、 

8月のお盆のことを旧盆とか月遅れのお盆といいます。 

明治以前は、日本のどの地方でも旧暦の7月15日を中心に、

 13日に迎え盆、16日に送り盆を行っていました。 

しかし今では、 8月15日を中心にお盆の行事をする地方が多くなりました。 

これは、明治になって新暦が採用されると、 7月15日では、

 当時国民の8割を占めていた農家の人たちにとって、 

最も忙しい時期と重なってしまい都合が悪かったからです。 

それで、お盆をひと月遅らせ、 ゆっくりと先祖の供養ができるようにしたわけです。

 

お盆の準備  

 お盆の前日までに、先祖の霊を迎える準備をします。

 精霊棚(しょうりょうだな)・ 

  盆棚や仏壇に、灯明、線香、生花、果物などのお供え物、 

  精進料理を供えた霊供膳(仏膳)などを供えます。 

盆提灯を飾ってお盆のしつらえをします。

 新盆の場合は、新盆用の白提灯を忘れずに飾ります。

 お盆を迎えるにあたって、 お墓や仏壇の掃除を事前に済ませておくことも大切です。 

 

【7月(8月)の1日〜11日】「お盆の準備」

 菩提寺への依頼(棚経・卒塔婆) 盆提灯、精霊棚の用意 

お参りの方へのお返し品の用意 お墓、

仏壇仏具の掃除 線香、ローソクの用意

・8月12日  「お迎えの準備」

   お供え物、お花の用意  

    お盆の法事 

・8月13日  「迎え盆」    迎え火

 位牌を仏壇から精霊棚に移し、お供え物を整えます 夕方、迎え火を焚き、

盆提灯にも明かりを灯す 

 

・8月14日・15日 「 盆中日 」 

「お盆の供養」   精霊棚にお供え物を欠かさず供えます 棚経 

お盆の法要   法事   

  家族親戚が集まり一緒にお参りします 家族全員で会食 

 

長崎精霊流しは爆竹で始まる!   8月15日 

  精霊流し  

 長崎精霊流しは、各家庭または町内ごとに「精霊船」を作り、 

亡くなった人の魂を船にのせて海に流します。   

 夕方になると、街のあちこちから鉦の音に合わせて 

「ドーイドイ」と掛け声が聞こえてきます。

 各家庭から海までの道中を清める意味ともいわれる爆竹は、 

   耳をつんざくもの! 

 

・8月16日 「送り盆」 

 夕方、送り火を焚く 盆踊りや関西地方の「地蔵盆」のように、

 お盆にまつわる行事もたくさんあります。

 

盆踊りは、 

 お盆にかえってきた祖霊を慰める霊鎮め(たましずめ)の行事。

 念仏踊り(自分で念仏を唱えながら踊る)

 から踊り念仏(念仏を唱える人と踊る人がいます)に発展した民族芸能が、 

盂蘭盆会と結びつき、精霊を慰めたり送り出すための行事になりました。

 15日の晩に盆踊りをし、 16日に精霊送りをするのもそのためです。

 

京都の五山の送り火 

    五山の送り火  

 夏の夜空を彩る「京都五山送り火」は、 お盆の精霊を送る伝統行事です。

東山に大の字が浮かび上がり、 続いて、

松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、大北山に左大文字、 

そして、嵯峨に鳥居形が点ります。

 これら5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財です。  

  その迫力に圧倒されるほどです 

 

・8月17日      「後片付け」