securedownloadCA6FQRY2.gif  062630s.jpgsecuredownloadCA6FQRY2.gif ようこそ!!cid_F1F6EB10B56D47098E74CF8A3A414BE5@FM41AF8660BF63.gif ようこそ♪おいでやす^0^ securedownloadCA6FQRY2.gif つくし  securedownloadCA6FQRY2.gif

  さつき  

おいで~ >> 皐 月<<  

 早苗を植える時期「早苗月(さなえづき)」を略したもの。 

耕作を意味する古語の「サ」が元になっているという説もあります。 

    ※「皐月」の”皐”には「神に捧げる稲」という意味があります。 

 

季節:  初夏(しょか)

          ※立夏から芒種の前日まで。 

 

  二十四節気  

季節の変化を知るために、地球が太陽をまわる一年を24に区分して、 

「春分」「秋分」など季節を表す言葉をつけてあらわしたものが二十四節気です。 

農村では昔からこの二十四節気を基準にして種まきや収穫などをおこなってきました。

 古くからの年中行事には、この二十四節気と関連するものもたくさんあります。

 

 5月には、「立夏(りっか)」と、「小満(しょうまん)」があります。

 

● 立夏(りっか)5月6日ごろ(2023年は5月6日)   

  夏の始まりとされる日。   

このころ大地は緑に覆われ、木々が生い茂っている時。   

晴天が続き、過ごしやすい時期です。

 

● 小満(しょうまん)5月21日ごろ(2023年は5月21日) 

  秋に蒔いた麦などの穂がつくころで、その昔農作物で生計をたてていた時代には、

   その順調な成長ぶりにほっと一息、満足したことから、 

  「小満」という名前がついたようです。 

 

    5月の行事

 

メーデー     5月 1日  

   メーデー1  

 労働者の祭典。労働者が団結して権利を要求する日であり、

 世界的に毎年 5月 1 日がメーデーとされている。 

メーデーのきっかけとなったのは、

 1886 年 5 月 1 日、アメリカの合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟)が 8 時間労働制を要求して行ったストライキ。 

当時の労働者は、低賃金で 1 日 12 時間以上働かされるなど、

 過酷な生活を強いられており、 これを改善するために労働者自らが立ち上がった。 

3 年後にパリで開かれた第 2 インターナショナル創立大会では、 

8 時間労働制実現のデモを行うことが決議され、

 さらに 5 月 1 日を労働運動の日に設定した。 

これ以降、メーデーは国際社会に広がることとなった。

 

  緑茶    5月2日

   茶摘み  

 立春(2月4日ごろ)から数え88日目にあたる日で、 

今年2022年は5月2日が該当。

 天候が安定しやすく茶摘に適した日が続くため、 

この頃は茶摘みの最盛期です。 

また、この日にお茶を飲むと長生きする、ともいわれているため、 

緑茶の日と制定されました。

 

憲法記念日      5月3日  

  1948年に制定された祝日で、「日本国憲法の施行を記念し、 

国の成長を期する」日とされています。 

なぜ施行日が記念日になった? 今の日本国憲法は1946年の11月3日に交付、 

翌年の5月3日に施行されました。

 はじめは現在の文化の日にあたる公布日(11月3日)を憲法記念日にするという案もありました。

 しかし、この日は明治天皇の誕生日だったためGHQが反対し、 

5月3日の施行日が憲法記念日になったとされています。

  みどりの日     5月4日 

   緑の日  

 「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、 

豊かな心をはぐくむ」とされている、

    国民の 祝日  のひとつです。  

元々は「国民の休日」という祝日だった みどりの日が制定されたのは、

1989年。 最初は昭和天皇の誕生日である4月29日がみどりの日でした。

 そのころの5月4日は、祝日(憲法記念日/5月3日)と 祝日(こどもの日/5月5日)に挟まれた日は休日になるという法律によって、 国民の休日となっていました。

 その後の法改正によって、2007年以降は4月29日が昭和の日に、 

みどりの日は5月4日に移動になり、 現在の構成が出来上がりました。 

なぜ「みどり」の日という名前に? 元々昭和天皇の誕生日だったみどりの日。 

昭和天皇が全国で植樹を行うなど自然をとても愛されていたことや、

 5月は新緑の美しい季節であることから、

 

  端午の日(こどもの日)  5月5日 

    こどもの日  

  国民の 祝日 のひとつであり、 古くから「端午の節句」として存在する、 

男の子の健康な成長を願い祝う日です。

 起源は古来中国、「端午の節句」というのは、雨季に入る前の厄落としの行事でした。 

昔は5月は「午(うま)の月」と呼んでいたため、

 午の月の最初の(端) 午の日に厄払いをしていたようですが、 

そのうち、「午」を「ご」と読み、数字の5と同じ音であることから、 

5月5日、と定められたようです。 

 

香りが強く、邪気を払うとされている菖蒲を門に飾ったり、 

菖蒲酒を飲んだりして厄払いをしていました。

 その端午の節句の厄払いに欠かせない「菖蒲」=「勝負」、 

「尚武(武道を重んずること)」、または菖蒲の形が刀に似ていることから、

 端午の節句は男の子のお祝いとなったのだそうです。 

ちなみに、祝日法2条によれば、「こどもの日」とは 「こどもの人格を重んじ、

こどもの幸福をはかるとともに、

母に感謝することが趣旨である。 なのだそうです。

 

なぜ、兜?  

 ひな祭りのひな人形は、子どもの身代わりとなって厄から守ってくれる意味がありますので、

 似たような役割といえます。 できたら雛人形同様、兜も一家にひとつ、

ではなく、 兄弟がいるようなら一人一飾りがいいようです。 

 

なぜ、こいのぼり?   

    こいのぼり  

  その昔、武家に男の子が生まれると、 家紋の入ったのぼりを外に立てる習慣があったのだそうです。

 これを町人たちがマネて広まり、 

さらには中国の「鯉が滝をのぼり竜になって天をのぼっていった」という言い伝えから、 

子どもに「立派になってほしい」という立身出世の願いを込めて、

 鯉をのぼりに書いたことがは じまり、といわれています。 

 

こどもの日の定番、かしわもち 

   柏餅  

 中国が発祥の端午の節句ですが、「かしわもち」は日本独自のもの。 

柏餅を包む柏は昔から神聖な木とされていたことや、 

落葉樹であるにも関わらず、秋に葉が枯れても翌年の春に新芽が芽吹くまで葉が落ちないことから、 

「跡継ぎが途絶えない」「子孫繁栄」に結びつき、

 端午の節句の縁起のいい食べ物としてかしわもちが食べられるようになりました。 

 

菖  蒲   葛湯  

  こどもの日といえば、古くから「菖蒲湯」の風習があります。   

邪気を払うとされている菖蒲の効能を得るための、 厄払いのひとつなのですが、

 紫系の花をさかせて目を楽しませてくれる菖蒲園なんかの菖蒲は 「花菖蒲」なので、

それをお風呂に浮かべても、 香りも効能も期待できません。

 お風呂に入れる菖蒲はサトイモ科の植物で、 その葉っぱに独特の芳香があり、

 茎や根っこに血行促進や鎮痛作用があります。

 

立夏[りっか] 5月5日ごろ  

 こよみの上では、この日から8月の立秋前日までが夏とされています。

 徐々に日差しも強くなり、 夏の足音を感じることが増える時期です。

 

  母の日   5月14日    

            (5月第二日曜日)  

   マザーディー  

 お母さんの日ごろの苦労をねぎらい、感謝する日です。 

「女性の愛」「純粋な愛情」などの花言葉を持つ カーネーションの花をプレゼントします。       カーネンション 

 母の日の由来  日本に伝わっている母の日の風習は、アメリカが発祥です。

 1905年、アンナという女性が母の死をきっかけに 

「母への感謝の日」を作る活動をはじめました。 

1914年にその活動が実を結び、当時の大統領が5月第2日曜日を「母の日」と制定しています。 

 

  アンナは母の好きだった白いカーネーションを追悼式で捧げ、 

その活動の象徴にしていました。 

そのことから、亡くなった母親には白いカーネーション(花言葉は尊敬、あなたへの愛は生きている)、

 健在ならば赤いカーネーション(花言葉は母への愛、 

純粋な愛)を贈るようになりました。 今ではそういった区別はなく、

赤やピンクのカーネーションを贈るのが一般的です。

 

 昔は5月ではなかった 世界各国で行われている母の日は、日付もさまざまです。 

1937年に森永製菓が中心となって、母の日キャンペーンを開催し、 

徐々に全国的に盛り上がっていきます。

 そして1949年ごろには、アメリカと同じように 5月第2日曜日が母の日として定着していきました。 

まだお子さまが赤ちゃんだったり、小さかったりすると、 母の日は自分の母親にお花を贈ったり、

 プレゼントを渡したり、一緒にランチにいったりするもの、 という認識かもしれません。 

 

約100年ほど前、アメリカのアンナ・ジャービスという少女が 母の死に遭遇し、

生前から母を敬う機会を設けよう、 と運動を起こしたことが始まりなのだそう。 

この運動が広まり、母を敬い感謝する日として、

 母の日が制定されました。 アンナさんが毎年母親の命日(5月9日)に、

 亡き母が生前大好きだったカーネーションを 協会の祭壇に飾り出席者にも配ったことから、

 母の日とカーネーションが結びつくようになったようです。

 

  あおいまつり(正式には賀茂祭)  5月15日 

   葵祭 1  

 葵祭は、祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つとして知られています。

 京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ新緑の都大路を、 

総勢500名を超える平安絵巻さながらの優雅な行列がねり歩きます。 

京都最古の祭で、行列のすべてに葵の葉が飾られてます。 

 

   流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

 日時:5月3日 13時~15時30分 場所:下鴨神社  

賀茂競馬(かもくらべうま)葵祭の道中の無事を祈ってお祓いをする神事です。

 糺の森(ただすのもり)にある馬場で、 公家の装束(束帯)を着用した射手が、

疾走する馬の上から、的を射抜きます。 馬を走らせながら的を射抜くという、

非常に見ごたえのある人気の行事です。 

公家装束を着用しての流鏑馬は他では見ることができません。

 矢が的に的中すれば五穀は稔り、 諸願は成就すると言い伝えられています。

 

しょうまん[しょうまん]  5月21日ごろ  

 暖かい陽気になり、 草や木が伸びて成長して青々と茂るころを言います。