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  4月 

 うづき   

        うさぎ  

  >>卯  月<<

  卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したもの。 

十二支の4番目が卯(うさぎ)なので 

「卯月」いわれるようになったという説もあります。 

      ※「卯の花」は「空木(ウツギ)」の別名です。

 

 ユキノシタ科ウツギ属で白くてかわいい花を咲かせます。

 

 卯の花・空木(ウツギ)

 おからを炊いた「卯の花」という料理の名前も、 

この花からきているようです。 

 

 季節:  晩春(ばんしゅん)

         ※清明から立夏の前日まで。  

      4月の行事

   お花見 

 

エイぶりるふーる   4月1日  

  絵 エイブリる 

  18世紀ごろにヨーロッパで広まった風習で、 

罪のない軽いウソならついてもいいとされる日。

 

 語源のApril Foolとは、つまりは騙される人をさす言葉で、

 April Fools’ Dayがこの日の正式な名称になります。

 

エイプリルフール  海外ではウソ、というか、

ちょっとしたいたずらを 仕掛けたりして楽しんでいるようです、

 たとえば友人のデスクやチェアを全部アルミ箔で覆ってみたりだとか、 

オレンジジュースと思いきや、実はマカロニ&チーズのチーズを 水で薄めたものを瓶に入れておいて渡す、

 

 日本ではそんなに「いたずらをする」という習慣はありませんが、 

ネットが普及してからのこの数年、わりとインターネット上では、 

おもしろいウソが毎年流れるみたいですよ。

 

 ●、清明     4月5日 

 空気が澄んでいて太陽の光が明るく、

 すべてが鮮やかに見えるという意味の 「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」

を略した言葉です。 

花が咲き誇り、新芽の美しい春を表しています。

 

 沖縄の「清明祭」

   沖縄の せいめい  

 沖縄では、中国から距離的に近いというのもあり 

「清明祭」が行われています。 

 「シーミー」や「ウシーミー」と言います。 

 

清明祭は清明~穀雨の休日に行われる行事で、

 内容は先祖のお墓に親戚が集まり、  

お墓の掃除やお供えの後に、

 ご馳走を食べる祖先供養の行事です。 

 

● 灌仏会   4月8日 

 「灌仏会(かんぶつえ)」とは、  

お釈迦様の誕生を祝う行事のことです。 

    お釈迦様  

 4月8日は、お釈迦様の誕生日といわれています。

 お釈迦様の誕生を祝い、灌仏会を開く寺院が多くあります。

 灌仏会では、花御堂に安置されている誕生仏に 甘茶をかけたりするのですが、 

誰でも参加することができるます。 

 

13参り   4月13日  

 数えで13歳に成長した男女児が、 両親と共に氏神様やお寺に参拝し、 

お祓いをうけ、知恵を授けてもらう行事。 

 

この十三参りは関東ではあまりなじみがないですが、 

関西、とくに京都では、七五三と共に大きな行事として

 盛んにおこなわれています。

 

 十三参りとは  

13歳という年齢は、 自分が生まれた年の干支がちょうど一巡りして

戻って来る年であるため、 最初の厄年と考えられています。 

 またその歳の女の子はとくに、ちょうど体が大人へと変わるころで、 

体調の変化も大きいため、古くから厄の年とされていました。

 そこで、その歳に参拝する習慣が生まれたようです。 

具体的には、参拝した際、お子さま本人の好きな(または思いを込めた)

 漢字を一文字半紙に書いて奉納し、

祈祷を受けて、 お守りとお供え物をいただいて帰るようです。 

 

 十三参りの服装 

女の子は、本絶ち(大人の寸法)の肩上げした着物(晴れ着)を着ます。 

そして、帰宅したらすぐに肩上げで縫い上げていた糸を解く と、

いうのが正式な儀礼です。

 

 男の子の服装は羽織袴姿が正式な儀礼となります。  

ただ近年では、必ず着物(晴れ着)や羽織袴でいかなければいけないと 

いうことはなく、

ワンピースやスーツ、学校の制服で 参拝する人が増えています。 

 

イースター  3月末~4月末のどこか             

  イースター 絵  

 イースター(Easter)は英語での呼び方で、 

日本語では「復活祭」と言います。 

 

 イエス・キリストの復活を記念する日。 

キリスト教になじみのない家庭でも、

 近年ではディズニーリゾートが春の定例イベントとしてとりあげるようになってからは、 ぐんと身近な存在になったといえるイベントです。 

 

 イースター自体をよく知らなくても、 この時期になると街中でも、

パステルカラー、カラフルな卵の装飾、

 うさぎ・・といった装飾が見られるようになってきます。

 

 イースターは、「春分の日の後の最初の満月から数えて 最初の日曜日」と定められていますので、月の周期プラス数日のずれが生じ、 

3月22日〜4月25日の間で、その年によっては最大一カ月ほどのズレが生じます。

 

  キリスト教信者にとっては、とても深い宗教的な意味のある、

 一年で最も大切な行事です。 

 

欧州では、「Happy Easter!」と言い合ってお祝いし、 

復活祭の前のGood Friday、復活祭後のEaster Mondayは、お休みになります。 

 

イースターって何をする? 

一般的に欧米では、クリスマス同様、家族でご馳走を食べてお祝いするそうです。 

卵を使った料理や、ゆで卵がふるまわれたりするのだとか。

  また、イースターエッグと呼ばれるカラフルに染められたゆで卵を家や庭に隠して探しあてさせるエッグハント、卵を割らないように転がして遊ぶエッグロール(卵転がし)、スプーンに乗せた卵を割らずに誰が一番早く運べるかを競うエッグレース、といった、子どもの遊びもあります。 

 

卵は「生命のはじまり」を象徴しているため、 

イースターでは象徴的なアイテムとして扱われているのです。 

 

またウサギは、たくさん子どもを産むことから、 

豊かな生命の象徴とされています。 

キリスト教徒にとっては神聖な大切な日。ゆかりがない人も、

 その意味を知ったうえで春のお祝いとして、イースターを楽しみたいものです。 

このほか、コアラのマーチやパックンチョ、カントリーマアムなどおなじみスナックも、 イースター限定パッケージのものが出るようです。 

お買い物のさいにぜひ探してみてください。

 

 ●穀雨(こくう)   4月20日

  虚空の 絵  

 やさしい春の雨が降り、 穀物を育てる田んぼや畑の準備が整うころです。 

この時季にまいた種は、よく育つと伝えられています。

 

 ●昭和の日   4月29日     いわい  

    「 国民の祝日 」 の ひとつです。 

  昭和天皇・裕仁氏の誕生日として、 存命中からこの日は法定祝日でした。 

亡くなってからこの「天皇誕生日」だった4月29日は、 

平成元年(1989)以降「みどりの日」と呼ばれていましたが、 

2007年からは「昭和の日」と休日名称が改められています。

  もともとの「みどりの日」の名称の由来ですが、 

「生物学者であり自然を愛した昭和天皇をしのぶ日」として名づけられました。 2007年からは、「激動の日々を経て、復興を遂げた“昭和”の時代を顧み、 

国の将来に思いをいたす」、

と、いうことから4月29日は「昭和の日」に、 

そして「みどりの日」は5月4日に移動して、 

今もカレンダー上に存続しています。