『庵谷の史跡・見学ポイント』
4 神通川発電所建設で殉職された人を慰める観音像(P7)

この観音像は、神通峡に建設された神通川第一、第二、第三発電所の工事で殉職された二十七名の霊を慰めるために、当時の北陸電力、山田昌作社長によって建立されたものである。
ここに描かれている観音像は三十三観音のうちの一つである衆宝観音像で十徳を備えた尊い観音である。
発電所は科学であり水であり、又生命の源泉は光であり水である。その水を配する光の慈悲門たる観音を、ここに表現し発電工事の犠牲となられた人々の霊を慰めている。
北陸電力「観音像のいわれ」より