『細入地域の史跡・見学ポイント』ガイドブック 企画・編集 佐田 保『猪谷の史跡・見学ポイント』 28 塩屋秋貞の墓(P35) 天正十一年(一五八三)、塩屋秋貞は、上杉軍の越中城生城主、斉藤信利に攻め入った。戦いは攻勢だったが、上杉景勝の援軍が到着して劣勢となり、飛騨に退却する途中、西猪谷砂場で、鉄砲に撃たれた。瀕死の重傷になった秋貞は、戸板に乗せられて運ばれて行ったが、猪谷の塔婆坂で息を引き取った。 今も、猪谷の旧飛騨街道近くの山の中に、塩屋秋貞のお墓が残っている。 「細入村史」